株式会社ヨコハマシステムズ

ヨコハマシステムズは、1987年に横浜で設立された老舗のシステム開発会社。横浜の老舗企業でありながらもAIなど最新技術を活用した様々なシステムを開発中。創業から38年、企業や公共団体を中心に、様々なシステム開発に幅広く関わってきた。その一つ、横浜市教育委員会からの委託で、小学校の校務システムの構築・運用も請け負っている。横浜市内全域342校の小学校で、児童及び保護者の名簿、児童の出欠席管理、健康診断記録、成績、通知表、指導要録等の情報を一体化管理するシステムだ。現在のヨコハマシステムズの主要なビジネスは3つ。高い技術力を背景とした受託開発、豊富な経験とスキルを擁するエンジニアの派遣、レーザー加工機の販売。

ヨコハマシステムズは「経営理念」を大切にしている。2003年に明文化され、その後、2度の改訂を経た現在の「経営理念」では、会社が永続するために必要な要素やマインドについて詳しく述べられている。その中で、特に印象的なのがヨコハマシステムズが「技術者を大切にする」というマインドである、会社は社員全員で作り上げるものだと考え、「お客様への価値提供」を基本的価値観としながら、それを現実のものとするのは社員であり、社員が幸せになることが、何よりも大切だと考えている。

うちの会社のいいところ！「個性を大切にし、尊重し合い、輪を大切にするが、何でもみんなでべったりという感じがない。」年に数回の社内イベントを開催。みんなでワイワイ楽しい時間も共有し、戦略会議では会社の現況を社員全員に開示、それぞれの部署の強みやアイデアも共有。そうでありながらも、何でもかんでもみんなを巻き込んでという社風ではなく、会社が個々のコミュニケーション場を強要することはない。ランチタイムも常日頃、先輩と食べながらOJTという会社もあるようだが、弊社はON、OFFはきっちり。やる時はやるが、個の時間は自分の世界を満喫したらよいという社風。ギスギスではなく、サバサバ(^-^)