株式会社ヒューマレッジ

木村塾の生徒は、最初から優秀なわけではありません。「成績が普通」な子、「勉強が苦手」な子が8割以上。そんな木村塾が、なぜ地域のトップ校や関関同立の合格者を多数輩出できるのでしょうか？それは「人としての成長」「自主性の育成」に重きを置いているから。塾では珍しくホームルームを設け、より多くのコミュニケーションがとれる機会を作ったり、宿題をやるかどうかを本人に決めてもらったり。ついていけないからあきらめる、ではなく「あの子が頑張っているなら自分も！」と前向きになるような指導を行うことで自主性を持って努力できるようになり、その結果学力が飛躍的に向上するのです。

生徒数約9600名、1校舎あたり270名と業界平均の2.7倍の生徒数を獲得。少子化の世の中であるにも関わらず増収増益（創業以来36期連続）を続けており、経営基盤は非常に安定しています。成績が優秀な生徒だけを集めて難関校に合格させる塾とは異なり、ボリュームゾーンである「成績が普通」な子、「勉強が苦手」な子を集め、合格させるノウハウを持っているからこそ、ここまで拡大しました。現在は大阪・兵庫を中心に36校舎を展開。むやみやたらに校舎を増やし続けてきたわけではなく、世の中のニーズに真摯に応え続けてきた結果、今の私たちがあります。これからも生徒や親御さんの想いに応え続けるために、堅実に経営していきます。

成績が普通の子や勉強が苦手な子を合格に導くために、優秀な講師陣を揃えていると思われるかもしれません。たしかに皆さん優秀ですが、実はそのほとんどが未経験からスタートしています。入社後は社会人としての基礎知識を学んだり、生徒への伝え方を学ぶのはもちろんですが、研修のひとつに「Being」を決めるというものがあります。Beingとは「自分の生き方」のことです。生徒に対してどんな先生でありたいのか？この先どう生きていきたいのか？自分と徹底的に向き合うことで、次に何をしなければならないのかが見えてきて、行動に自主性や責任感が伴うように。生徒だけでなく、先生もまた成長できる塾なのです。