業種 |
ソフトウェア
情報処理
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本社 |
大阪
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パナソニックの商品や様々な先端分野における、システムおよびソフトウェアの設計開発を通じて、安全・安心、快適・便利なくらしを実現しています。
ソフトウェア技術の進化に伴い、ソフトウェアを活用するシステムに対し、人間の支援/代替への期待が高まっています。例えば、自動車の自動運転では、自動車の中で動作する機器が、高度な判断を高速で行う必要があります。また、高い性能と同時に、高い安全性や信頼性も必要になります。私達は、このようなソフトウェア/システムを実現するために、それぞれの要素技術とそれらの技術を統合する設計/実装能力の両方が重要なキー技術と考えてとりくんでいます。今後、社会的にも必要性が高まるロボティクス分野への展開を見据え、新たな検知/認識、判断、制御技術の獲得を積極的に行い、IoT時代のモノづくりをリードしていきたいと考えています。
入社後1週間程度、パナソニックの経営基本方針や、基本的な社会人としてのマナー研修などを受講いただきます。その後、約2カ月半の技術研修を受けていただきます。この技術研修は、パナソニックグループの研修施設での合宿形式による研修です。技術の習得だけでなく、同期の社員同士が強固な結束を持ってもらうことも研修の狙いのひとつです。配属後はOJTがメインとなりますが、10年程度の経験がある先輩社員が教育担当となり、2年間しっかりサポートしてくれます。社内には様々な分野のエキスパートがいますので、必要に応じて社内勉強会も開かれます。貪欲に新しい知識や技術を吸収したいという方にはうってつけの環境が整っています。
パナソニックアドバンストテクノロジーでは、全社員を役職で呼ばず、「さん付け」としています。これは、社長も例外ではありません。トップから新入社員まで、上下の距離が近く、明るくフラットな風土を築いています。こうした風通しの良さから、常に新しい場所を目指す社風が生まれています。これまでの事業活動は会社にとって大きな財産ですが、それに頼るのではなく、会社全体が常に新しい分野に向けて前進を続けていることが当社の強みです。
事業内容 | ―先端キー技術を創出し、駆使するプロフェッショナルな技術者集団―
私たちパナソニック アドバンストテクノロジーは、パナソニック株式会社の研究開発部門と密接に連携しながら、新しい技術を取り入れつつ、多くのパナソニック商品の開発に取り組んできました。高度なソフトウェア開発技術を駆使し、顧客の要求を満たす最適なシステム設計・開発を行う会社です。 現在は、カーナビなどの車載機器とITの融合を目指す車載インフォテインメント分野や、ADAS(先進運転者支援システム)、自動運転技術の研究にも取り組むなど、家電製品開発で培った技術力やノウハウの他領域への展開に挑んでいます。 さらに、ロボティクスなど、今後の成長が見込まれる分野での研究開発にも力を入れています。ここで獲得した技術を核に、新たな領域にも挑戦していきます。 先進キー技術を積極的に取り入れ、これからの組み込みソフトウェア開発を牽引する会社として、「技術を鍛え、世界で勝つ」をスローガンに活動しています。 |
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設立 | 2007年4月1日 |
資本金 | 1億円(パナソニック株式会社全額出資) |
従業員数 | 511名 (2023年4月1日現在) |
売上高 | 96.4億円(2023年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 水野 勇介 |
事業所 | 大阪本社(大阪府門真市)、梅田拠点(大阪市北区)、横浜拠点(横浜市都筑区)、名古屋拠点(名古屋市中村区)、広島拠点(広島市南区) |
公式HP | https://adtsd.jpn.panasonic.com/ |