丸井織物株式会社

繊維事業(テキスタイルメーカー)／IT事業

業種	繊維インターネット関連
本社	石川

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

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気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

テキスタイル開発課
小河　健太郎（29歳）

【出身】信州大学大学院総合理工学研究科繊維学専攻先進繊維・感性工学分野先進繊維工学ユニット卒
【年収】非公開

これが私の仕事	自分の持ち味を活かした生地開発私の担当は、スポーツやカジュアル用途向けの生地の新商品開発です。取引先のお客様との会話の中から、消費者が求めている機能・風合いを持つ生地を企画していきます。関連会社様（繊維業界でいう「上流」に位置する川上企業）に1年半出向させて頂いた経験があります。出向中に身につけた糸の知識だったり研究開発の基礎だったりを、他の社員とは異なった“私の持ち味”として活かした開発を心がけています。常に社内の先輩社員にアドバイスをいただく一方、社外とも密なコミュニケーションをとりながら仕事に取り組んでいます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	チームで企画した商品が世の中に出ていくこと良くも悪くもこの業界は繋がりが強いため、仕事で関わった人は一生付き合っていく人になるという気持ちで接しています。現在は、出向先でお世話になった開発担当者の方と「こういう商品をつくるとしたら、どういう糸を使ってどういう織り方がいいか」など、互いにアイデアを出し合って開発していくなど、出向後も繋がりを活かしながらモノづくりができています。繋がりが切れることなくチームとして良い仕事ができることが嬉しいですし、一緒に作り上げた商品が、最終的に店頭に並んでいたり街中で着用されているのを目にしたりできることが一番嬉しいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	“事業”と“人”に惹かれて学生時代に衣服に関する研究をしていたことから、繊維業界を中心に就職活動をしていました。その中で、常に身に付ける衣服だからこそ人の気持ちに寄り添うモノづくりをしている会社を探しており、“心地良さをカタチに”を掲げた当社の生地ブランド「NOTO QUALITY」に惹かれたことが最初に興味を持ったきっかけでした。数多くある繊維系企業と比較した際、「織」から「染」、そして新規事業と、様々な角度からやりたいことに挑戦できる社風や規模感も自分に合うと感じました。その後、何度も説明会等に足を運ぶうちに、先輩社員の人柄とその人たちが作り出す会社の雰囲気に触れ、強く惹かれたことが、最終的に当社に決めた理由です。

これまでのキャリア	テキスタイル開発課（2年）→関連会社出向（1年半）→テキスタイル開発課（2年目）

この仕事のポイント

	趣味・プライベートシーンを楽しくする仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

今はスマホがあれば簡単に企業の情報を得ることができますが、興味を持ったところへは積極的に足を運んでみてください。実際にそこで働く人と会うことでしか得られない雰囲気や人柄などの生の情報が沢山あります。1人でできる仕事はありません。就職後多くの時間を共有する人たちから感じるその情報は、譲れない夢や本当にやりたいことにプラスして皆さんの就活Pointの1つになると思います。業界研究の際に、川上から川下まで見てそれぞれの違いを知ることもお勧めします。