丸井織物株式会社

繊維事業(テキスタイルメーカー)／IT事業

業種	繊維インターネット関連
本社	石川

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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品質保証部　テキスタイル技術課
中村　法子（39歳）

【出身】仁愛大学人間学部　心理学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	織物・糸を分析し、品質保証と製品づくりに役立てる私の主な業務は、製品の「分析」と「物性測定」です。マイクロスコープや引張試験機などの機器を使用し、拡大写真やデータを得ることで、織物や原糸の状態、物理的性質を調べます。これらの分析結果は品質問題への対応の他、開発課の試験品分析、生産技術課の生産条件評価などに利用されています。 ※品質保証部　テキスタイル技術課は、製品の品質問題に対し、下記業務を行っています。 1.未然防止　　　（品質管理、製品評価、流出防止） 2.クレーム対応　（発生状況調査、原因調査、現場・お客様への報告） 3.再発防止　　　（原因工程へのフィードバック、対策実施と評価）

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	良いデータがとれた時と、「ありがとう！」と言ってもらえた時原因調査や分析の際、「何故、異常（差）が生じたか？」「正常品（比較品）との違いは何か？」について、可能性を考え、観察・データで現象確認…を繰り返し、要因を探っていきます。が、「調べても差が見つからない」、「要因推定に繋がる情報が拾えない」「サンプルの分析自体が困難」などの壁に当たることが有ります。そんな時、「どうすれば出来るか？」「他に調べるべき事は無いか？」試行錯誤し、時には周囲の方にも助けてもらい、やっと有用なデータが得られた時には非常に嬉しく、「やったーーー！」とガッツポーズで喜んでいます。　そして何より、その結果を「ありがとう！」と依頼者の方に言ってもらえた時は、「喜んでもらえた」「自分のデータが役に立てた」「頑張ってよかった」と、毎回思います。この瞬間が一番嬉しいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「地元企業」、「興味があるかどうか」+「ご縁」学生当時、親の要望と、何より自分の性格を鑑みて、 1.地元に近い企業（北陸三県付近）、2.少しでも興味のある（興味をもった）企業の2つを基準に、就職活動をしていました。　合同説明会でこの会社を知ったのですが、実家から近かったこと、経営理念の「人間成長」に惹かれたこと、募集要項に有った「測定業務」に興味があったため、この会社に応募しました。　本来は「測定業務」は理系学生を募集していたのですが、たまたま前任の方が退職されるタイミング、かつ適性検査の性格が向いていたとのことで、現在の業務に就くことができました。有り難いことで、今振り返っても、とても幸運だったと思います。

これまでのキャリア	品質保証部　テキスタイル技術課（現職・18年目）

この仕事のポイント

	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

1.自己分析！
　多少なりとも自分に合った就職先でないと、続かない・働くことが苦痛という結果になり得ます。
「自分の特性、興味関心は何か？」「働く上でどの価値に重きを置くか、人生で何を重要視するのか？」
長い目で考えて自己分析は役立ちます。

2.企業理念、企業風土を知る！
　目的は1と同じです。「どんな企業か？」「自分に合っているのか？」
を確かめるという視点で企業理念の意味を考え、企業見学で実際に働く人を知って頂ければと思います。