あすか製薬株式会社

3領域のスペシャリティファーマ

株式公開

業種	医薬品
本社	東京

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昨年の
採用情報

先輩社員

創薬研究本部
渡邊　友章（28歳）

【出身】北海道大学大学院生命科学院卒
【年収】非公開

これが私の仕事	新薬候補化合物を見つけるための探索合成研究ヒット化合物の探索から誘導体合成、最終的には新薬候補化合物の創出までが主な仕事です。合成した化合物を、薬理研究課が薬効スクリーニングにかけ、代謝研究課がADMEの試験を行って集積されたデータを総合的に判断し、次の化合物をデザイン、合成しています。そうしたSARをとりながらPDCAを回すことで、よりよい化合物を創出し、世の中に新薬を送り出すことが目標です。また、若手の頃から多くのテーマを与えられるため、数多くの経験を積むことができます。やりたいことがあれば自分でテーマを立ち上げて研究することも可能です。新薬の種を見つけるところから世の中に出す薬の候補を創出するところまで、幅広い仕事を行うことができるため、自分の成長を感じられるとてもやりがいのある仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	トライ&エラーを繰り返して、化合物の課題を克服通常、ヒット化合物の段階では何らかの欠点を有していることが多く、それを改善していくのが私の仕事です。根拠を持って化合物をデザイン・合成していきますが、期待した結果が得られないことや、様々な問題にぶつかることも多くあります。私も、一つのテーマを与えられて化合物を合成していた時に、薬物動態の課題を克服した化合物の創出に苦労した経験があります。その時には、先輩社員とディスカッションを重ねながら様々な試行錯誤をしました。結果、その課題を克服できた時にはとても大きな達成感を得ることができました。こうしたトライ＆エラーを繰り返しながら少しずつ改善した化合物を合成することで、自分が生み出した候補化合物が最終的に医薬品になるところに、この仕事の面白さや楽しさがあると思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	新薬開発型企業として、創薬研究に携われる環境高校生の時から将来、何かを世に出す仕事がしたいと考えており、化学に興味があったことから薬学部を目指しました。大学では専門的な薬学の勉強や研究を通して、医薬品の研究開発という仕事にとても興味を持ち、新しい医薬品を創出することで世の中に貢献したいと強く考えるようになりました。そのため、就職活動は数ある製薬企業の中でも、新薬開発型の企業に絞って行いました。その中でも当社は、若手の頃から様々なことに挑戦できそうな点、説明会や面接などで関わった社員の方々の雰囲気がとてもよかった点などから入社を希望しました。実際に入社してみて、手を挙げれば若手でも多くのことに挑戦できる風土があり、働きやすい環境が整えられていることなどから、当社での研究生活にはとても満足しています。

これまでのキャリア	研究開発(現職・今年で3年目)

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	ヒトの美容や健康を支える仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、自分自身を客観的に見つめなおす機会です。
私自身も、エントリーシートや面接などを通じて、自分自身が本当にやりたいことは何なのか、また他人から自分はどのように見られているのかを深く考えました。他人からの評価は時に厳しく感じて落ち込むこともあるかと思いますが、自分の軸を1つ持ち就職活動に臨んでください。自分の軸や考えを評価してくれる会社は必ずあります。
大変だと思いますが、成長の機会と捉え、ぜひ前向きに頑張ってください。