私は学生時代、部活やアルバイトに精力的に取り組みました。アルバイトは塾講師やコールセンターですね。特にコールセンターでは、アポイントの獲得件数により成果が目に見える形で評価される環境が刺激的で。「1位を取り続けたい!」と熱くなった経験から、「目標に向かって行動すること」の大切さを学びました。就職活動では「稼げる仕事」という軸でいろいろな企業を見ました。「楽しく働ける」という視点も大事にしていたところ、出会ったのがオープンハウスです。「不動産業界日本一を目指している」と就活生に語る社員の方々の熱量が、他社の説明会とは明らかに違う。徹底した実力主義のもと、年に4回昇格のチャンスがあり、年収レンジが分かりやすい点にも惹かれました。2022年の入社後は、土地の仕入れ営業を行なっています。主な業務は、土地を管理する仲介業者さんなどへの訪問営業を通じて、魅力的な土地の情報収集や購入を行うこと。土地の価格は家の販売価格に直結するため、売り手と買い手の双方が納得できる価格を交渉を通じて実現しつつ、いかに有用な土地の活用方法を提案できるかが試されます。
建築学科卒の中では、私は珍しいタイプだと思います。学生時代から、黙々と設計するだけの仕事には魅力を感じていませんでした。モノづくりのみでなく、自分のキャリア/スキルアップなどを通じて人生の達成感が得られる仕事を追求したい。アトリエ志向ではないのです。この業界で唯一、私の志向と合致したのがオープンハウスでした。設立から25年で売上1兆円を突破した成長企業であり、社員一人ひとりの成長スピードも群を抜いている。これは、仕事における裁量権の大きさにも表れています。一般的なハウスメーカーでは、プランニングは営業が担当します。一方でオープンハウスの場合、打ち合わせ/プランニング/設計/オプションの提案/インテリア/外装/植栽のデザインなど全部、設計士が手掛けます。お客様と常に真剣に向き合い信頼を深めることで、ただ一つの住宅づくりに向けた「プラスアルファの提案」を受け入れていただきやすくなります。この結果は誰が見ても同じ定量的な成果となり、社内で明確な評価基準となっています。大学の課題は教授の眼鏡にかなうことが大事でしたが、そうした主観による定性的な評価がすべてではない点も、私に合っています。
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