青森県の津軽平野のほぼ中央に位置する「板柳町」は、四季の変化が豊かな日本海型の気候を有し、りんご園・水田としての利用に適した平野にあります。りんご栽培の歴史は明治初期まで遡り、2002年には「りんごまるかじり条例」を制定するなど、国内有数のりんごの生産地として、町ぐるみで安全・安心なりんごの生産に取り組んでいます。8月には豊作を祈る町民の願望から生まれた「りんご灯まつり」を開催しています。
青森県板柳町は津軽平野のほぼ中央に位置し、四季折々の表情豊かな自然と、のどかな田園風景が広がる、りんごと米を中心とした農業の町です。特に当町のりんご栽培の歴史は1876年と古く、今ではりんごの栽培面積、生産量ともに全国の町村でトップクラスにあります。町内には「りんごの里」づくりの拠点施設として「板柳町ふるさとセンター」があるほか、消費者の皆様へ安全・安心なりんごをお届けするため、全国に先がけて「りんごまるかじり条例」を制定し、徹底して「りんご」にこだわった町づくりに取り組んでいます。板柳町は周辺自治体へのアクセスに優れ、青森市、弘前市、五所川原市などに車で30分~1時間程度で行くことが可能です。
勤務先はJR五能線板柳駅から徒歩5分の場所にある「役場庁舎内各課」のほか、板柳町ふるさとセンター内に事務室がある「商工観光課」、高架配水塔そばに事務室がある「上下水道課」、多目的ホールあぷる内に事務室がある「教育委員会」、「板柳中央病院」となります。2023年4月に就任した葛西健人町長は、毎朝役場庁舎内の全課をまわり、来庁者のみならず職員に挨拶、声がけをするなど、風通しの良い職場づくりを目指して職員との交流を大事にしています。人材育成にも力を入れており、町独自の研修として海外・県外百貨店でのりんご販売研修や、職員自ら提案する県外視察研修への派遣など、積極的に学びの場を設けています。
板柳町では「大学卒業程度・行政職(上級)」について、2026年度採用からSPI3試験の導入を決定しました。町では多様化する住民ニーズや人口減少対策、DX推進などの課題に対し、柔軟な発想を持ち、その発想から生まれた施策を周囲に発信しながら形にしていける力を持った職員や、町民の目線で汗を流す気概を持った職員を求めています。このようにSPI3試験の導入は、「従来の教養試験だけでは計れない、多様な個性・能力を持った方をお迎えし、配属先の業務に自分らしさを大いに発揮してほしい」という当町の採用スタンスそのものです。文系・理系を問わず、共に板柳町の未来をつくっていける方のエントリーをお待ちしています。
事業内容 | 地方公共団体
★りんごと米を中心とした農業の町 「りんごの里板柳町」の魅力を全国に発信し、町民の笑顔と幸せを第一に、こころ豊かな誇れる「りんごの里づくり」を掲げて、明るい未来につながる町づくりに取り組んでいます。 |
---|---|
設立 | 1955年に板柳町、小阿弥村、沿川村、畑岡村の一町三ヶ村の合併により「板柳町」を制定 |
資本金 | 地方公共団体のため、資本金はありません |
従業員数 | 177名(令和7年4月時点) |
売上高 | - |
代表者 | 板柳町長 葛西 健人 |
事業所 | 板柳町役場/青森県北津軽郡板柳町大字板柳字土井239-3 |
町民憲章 | わたくしたちは、文化の香り高い、米とりんごのまち板柳の町民です。
わたくしたちは、板柳町を心から愛し、永い間培われてきたこの風土に誇りを持ち、よりしあわせな生活をめざすために町民憲章を定めます。 一.仕事に誇りを持ち、豊かな町づくり。 一.きまりを守り、力を合わせる町づくり。 一.清潔で、健康な町づくり。 一.科学する心を養い、能力を高める町づくり。 |
板柳町ホームページ | https://www.town.itayanagi.aomori.jp/ |
※リクナビ2026における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。