三友ボディー株式会社

物品の輸送は日々の生活に必要不可欠ですが、その輸送を担う「働く車」の架装が三友ボディーの仕事。さまざまなものが便利になった現代においても、物流は私たちの社会の生命線と言えます。物流形態が変化し、少子高齢化が加速する今、輸送および輸送を支える当社の役割もますます大きくなることでしょう。当社ではこのような運送系事業が今後も伸びることを見込み、工場の増設計画を始動させました。2022年11月に竣工した古賀新工場は敷地面積約4万平方メートルとサッカー場6つ分。社員食堂や社員寮も併設されています。現在稼働する3工場を集約して、2023年3月から操業開始しました。環境や技術の変化にもしなやかに対応していきます。

「地域未来牽引企業」とは、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手となっている企業を経済産業省が選定・公表するもので、一、高い付加価値を創出していること等の企業情報のデータベースに基づく定量的な指標、二、自治体や商工団体、金融機関等の関係者からの今後の地域経済への貢献度が期待される企業の推薦という2つの方法により、外部有識者委員会の検討も踏まえて選定されています。三友ボディー株式会社は、2018年に選定されました。これからも地域経済の発展に貢献できるよう、また魅力ある企業であり続けるよう積極的に取り組んでいきます。

長い社歴をもつ製造業と聞くと、少し堅いイメージかも知れません。でも、三友ボディーの社内はとてもアットホーム。仕事上の困りごとからプライベートな悩みまで、何でも気軽に相談できるため、先輩たちは働きやすいと口を揃えます。また、女性の活躍の場があることも、三友ボディーの特色の一つです。現在も溶接や塗装などの第一線で女性が活躍しています。一人ひとりの個性を大事にし、認め合い、支えあいながら成長できる。そんな職場環境を目指して、これからも積極的に改善に取り組む考えです。あなたの「個性」は何ですか？それを生かして誰かの役に立ったとき、その「個性」は、さらに輝きを増すはずです。