福島キヤノン株式会社

IT/情報/システム/生産技術/製造業/管理

業種	精密機器コンピュータ・通信機器・ＯＡ機器
本社	福島

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生産技術第二課
S.H【Uターン・福島県】（25歳）

【出身】茨城大学工学部　知能システム工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	プリンタ部品製造装置の電気・ソフト設計海外生産拠点に納めるプリンタ部品製造装置の電気・ソフト設計を担当しています。 TV会議などで海外拠点のニーズを汲み取りながら構想を練り、自分たちで仕様を決めて設計を行っています。この装置には溶接技術・多関節ロボット・画像処理などの技術が使われており、それらを組み合わせて新たな価値を生み出せるということに面白さを感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	1秒に1個インクタンクを梱包する装置の立ち上げを成し遂げたこと入社3年目で、インクタンク梱包ラインの電気・ソフト設計を担当し、立ち上げを完遂したことです。大規模ラインであるのにも関わらず納期に猶予がない、内製初の梱包機なのででノウハウもない、既存装置に比べて高速化を図らなければならないなど課題が山積みでした。初めは全くうまく動かなかった装置が、上司・先輩・他部門の方のバックアップも頂ながら試行錯誤を繰り返し、一つひとつ問題をクリアしていくことで、無事、量産稼働までたどり着くことができました。自分にとっても初めての大型装置で多くの不安があった中で、約9ヶ月に及ぶ仕事を成功させたという達成感が現在のモチベーションにもつながっています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	地元でモノづくりがしたい自分自身、“プリンタが好き!”というわけで入社したわけではありませんが、とにかくモノづくりの世界で働きたい、また地元で働き貢献したいと思っていました。福島キヤノンを選べば、インクタンク、超高精度のヘッド、プリンタ本体の組立技術など多種多様なモノづくりに携わることができると感じたからです。また休暇制度・研修制度も充実しており、モノづくりという仕事に全力で挑むことのできる環境が整っている点も福島キヤノンを選んだ理由の一つです。

これまでのキャリア	生産技術第三課：国内向け装置・工具の電気設計(2.5年間)　→　生産技術第二課 (現職・今年で2年目)：海外向け装置・工具の電気設計

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	ニッポンを飛び出して、海外の人と働く仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

視野を広く持って就職活動をしてみてください。例えば”生産技術”にもプリンタ、船、トンネル、セーター、プリン容器といったように、いろいろなモノに対する生産技術があります。
そして自分持つ強みは何か、それはどんな分野に生かせるのか、自分が一番やりたいことは何なのか、自分は企業に一番何を求めるのかを整理して、思う存分吟味してみてください。
必ず相思相愛な企業が見つかるはずです。応援しています。