業種 |
精密機器
コンピュータ・通信機器・OA機器
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本社 |
福島
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<事業内容>
◆インクジェットプリンタ製品の主力会社
◆インクジェットプリンタ用プリントヘッド、インクタンクの生産
◆業務用フォトプリンタ・ビジネスインクジェットプリンタの生産
◆キヤノン製品のソフトウェア品質評価
インクジェットプリンタの基本設計はキヤノン本社の開発部門が行います。量産での生産方法を考え、工程や手順を設計するのが当社の技術者の仕事です。「どのようにすれば、開発者の意図を正確に反映させた製品をつくることができるのか」、また「どのようにすれば、低コストで量産体制を構築することができるのか」など、高付加価値量産体制を完成させることが、私たちの使命なのです。キヤノンのインクジェットプリンタは高画質を実現するために独自の技術を採用。当社では半導体製造技術と独自の材料技術、そして斬新なプロセス技術を駆使することで、1兆分の1リットル(1ピコリットル)という非常に微細なノズル形成を実現しているのです。
キヤノングループの中核生産拠点として、高画質、高速印刷を可能にしたインクカートリッジの生産を主力とする事業を展開している当社。キヤノンが世界に誇るインクジェットプリンタの心臓部であるインクカートリッジの生産には、世界最高水準の超精密加工技術が使われています。当社はインクジェットプリンタ製品の主力会社として、キヤノングループの海外拠点への技術支援を推進。また、多くのキヤノン製品に搭載されるソフトウェアの品質評価業務にも取り組んでいます。今後も、世界中のみなさまに愛されるキヤノン製品を福島の地より作り続けていきます。
当社は「時代を読み、変革を求め、限りなく前進する」「豊かな発想と知恵で理想のモノづくりを追求する」「高く広い技術・技能のキラリと光る人をつくる」という経営方針のもと事業を展開。そして、“三自の精神”を行動の指針としています。三自とは“自発”“自治”“自覚”のこと。これは、社員は何事も自ら進んで積極的に行い(自発)、自分自身を管理し(自治)、自分が置かれている立場・役割・状況をよく認識する(自覚)姿勢で前向きに仕事に取り組むことを意味します。さらに、私たちは現状に満足することなく、つねにワンランク上を目指したいと考えているのです。このようなチャレンジングな姿勢が当社の特色です。
事業内容 | ◆インクジェットプリンタ製品の主力会社
◆インクジェットプリンタ用プリントヘッド、インクタンクの生産 ◆業務用フォトプリンタ・ビジネスインクジェットプリンタの生産 ◆キヤノン製品のソフトウェア品質評価 |
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設立 | 1969年12月 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 1,596名(2022年12月現在) |
売上高 | 487億円(2022年12月期)
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代表者 | 代表取締役社長 相馬 克良 |
事業所 | 本社/福島県福島市 |