これが私の仕事 |
社会インフラの「安全・安心」を提供できる仕事・最前線で味わえる製品開発 入社以来、鉄道の軌道検測装置の設計開発を担当しています。
軌道検測装置とは車両に搭載し走行しながら軌道(レール)のねじれやゆがみを計測する装置です。担当業務は部品選定、電気回路設計、CADによる図面作成、装置調整作業の検討、また車両実装後の走行解析など社内工程から装置運用まで幅広く携わっています。
自分のアイデアを取り入れた装置が、お客さま先で安定稼働できた時に最前線で社会貢献を実感します。また、お客さまから直接、感謝のお言葉をいただいたときも、それまでの苦労を忘れて仕事の達成感を味わえます。
軌道検測装置の歴史は長く、従来納めてきた装置も多種多様な測定手段があり、車両毎に異なる仕様などがあります。従来装置の勉強と現在の新規装置の開発で毎日新たな発見をしながら、楽しく仕事ができています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自ら考え、行動する大切さ 入社1年目から3年目にかけて新規開発装置の設計を担当しました。
その開発装置の初めての走行テストでは思うような測定結果を得られませんでした。当時の私は測定値を算出する演算式が理解できておらず、原因を解明するためには測定原理の見直しと演算式を学ぶ必要性があると考え、一から学び直しました。その行動により測定原理と演算式の理解が深まり、確認するべきポイントを押さえられたので、原因を解明でき、仕様通りの測定結果を得られました。
苦労が多く、くじけそうになったこともありましたが、最後までやり遂げられたのは、今後の装置設計への自信につながっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
安全・安心を守る社会貢献度の高さに惹かれ 鉄道の仕事に携わることができ、大学時に専攻していた電気の分野も活かせるという観点で就職活動を開始しました。
当社のインターンシップに参加したときに、「鉄道検測で安全・安心を守っている」という言葉に惹かれ、社会貢献度の高い企業だと感じました。また、自分の専攻である電気の知識も活かせて、工場が隣接していていつでも装置を確認できるという環境にも強く惹かれて、入社を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
入社後→工場研修(3ヵ月)→社会インフラ設計業務(現職) |