これが私の仕事 |
安心・安全な高速道路環境の維持管理を行う仕事 高速道路の復旧工事では排水経路(排水溝)や道路構造物(橋梁)、道路付属物(排水管等)に見られる損傷の補修を行います。高速道路の構造物は日々劣化しており、お客様が安全安心快適に高速道路を利用していただくためには軽微な劣化を見落とさず補修を行うことが責務になります。
現在勤務している高山事業所の管内では寒冷地であり、多くの降雪が見られます。雪氷を融解するには大量の塩が必要になり、高速道路の構造物を劣化させる塩害が多く発生します。
劣化が進行すると大災害に発展する恐れがあるため、軽微な劣化を早期発見し品質を落とさず、効率よく施工することが必要になります。そのため、変状を発見した段階で他社と施工計画を練り、事前準備を確実に行うよう気を付けています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
緊急を要する災害復旧工事を行うやりがい 日々行っている業務の中には緊急的な対応を強いる場面があります。私が担当した業務で、台風による雨量の増加が原因で排水管が破断し、法面が小崩落をおこした現場がありました。法面の下面には国道が走っており、第3者被害が出てもおかしくない状況であり、早急な対応を強いる現場でした。工事に関わる関係者会社全員で調査を行い、速やかに施工計画を練りました。施工計画時に時間がかかりそうなもの(道路使用許可申請書等)から取り掛かり、優先度を明確にしたことで素早く施工へ取り掛かることができました。災害現場ではお客様に対する危険度を如何に迅速に下げられるのかが重要なポイントになるため、施工計画時はやりがいを感じました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
経済や国民生活を支える重要なインフラを維持管理する仕事! 学生時代からやりがいのある仕事を軸に就職活動をしていました。見聞を広めるため、様々な業種の会社説明会に参加し、自分の軸に合う会社を探していました。そうした折、弊社と出会いインフラという社会基盤を管理する仕事を知りました。私が大学時代専攻していた分野とは畑違いでしたが、弊社で働く先輩から詳細な仕事内容を聞き、将来性があることや公共性が高いこと(責任感のある仕事)を知り、魅力を感じました。また社会基盤を支える重要性は私の軸であった「やりがい」と通じ合うものがあり、即決で弊社に入社することを決断しました。 |
|
これまでのキャリア |
高山事業所 事故復旧・小補修(現職・今年で2年目) |