これが私の仕事 |
安全で快適な高速道路を提供するための維持修繕業務や予防保全 私は主に小補修及び植栽作業を担当しておりました。小補修では路面に発生したくぼみや穴を速やかに補修し、高速道路利用者の事故を防いでいます。沿線環境を守るための防護柵の設置・改良も小補修の一つであり、地域社会にも貢献しています。植栽作業では道路へ張り出す樹木の伐採や剪定を行い、車両を巻き込む事故を未然に防いでいます。専門的な知識が必要となることもあり勉強の毎日ではありますが、お客さまへ安全で快適な高速道路空間を提供するためには欠かせない業務であるため、やりがいを感じながら日々精進しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
緊急工事完了後の達成感! 大型連休前日の17時頃、高速道路点検員から「走行車線上の路面にポットホール(穴)発見。」と連絡が入った。路面に発生した穴は二輪車が踏めば大きな事故につながってしまうため早期に補修する必要があり、対応が遅れてしまうと暗い夜間での作業となり作業員にも危険が及ぶ。そこで、まず車線規制設置のための人員確保や規制調整を速やかに行い、それと同時に路面の補修作業班を招集し、プラント工場へ補修材料出荷の手配も行いました。現場では限られた人員と時間のなかで作業方法を工夫し計画・実行したことで、事故なく交通開放することができました。事務所に戻った後、作業員や規制員と喜びを分かち合い、お互いにお疲れさまと声を掛け合った瞬間は今まで味わったことのない達成感を感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
交通・物流などの面で人々の生活を支え、社会に貢献する 就職活動中、当社へ入社した大学OBへ直接お会いし、当社について詳しく聞きました。そこで、多種にわたる業務内容、工事規模の大きさ、緊急事故への対応、現場調査~工事完了まで直接現場に携われること、地域社会や物流への貢献度などを知り、これらの「やりがい」は他社にはない魅力であり、「働く原動力」にもなると思いました。また、あらゆる災害や事故を想定した計画・予防が必要とされる当社において、もしかしたら・・・と考える性な自分にとって、まさにそのような計画の中で十分力を発揮できると思い選びました。 |
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これまでのキャリア |
高山事業所 保全課(小補修2年半、清掃・植栽2年)→彦根事業所 保全第二課(約1年)(現在 中日本高速道路株式会社 名古屋支社 彦根保全サービス・センター 工事2課へ出向中 約1年) |