株式会社RYODEN

【旧：菱電商事】三菱電機グループ　東証プライム市場上場

株式公開

業種	商社（電機・電子・半導体）商社（機械）／商社（自動車・輸送機器）／商社（建材・エクステリア）／商社（総合）
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（10件～20件）

総合評価
4.89
評価が高い項目
人事とのやりとり 4.78

気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

管理部門（本社総務部）
H,K（33歳）

【出身】中央大学法学部・法律学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	株式・決算・契約業務など企業法務全般を担当する専門職株主総会の運営、会社法に基づく書類や証券取引所に開示する書類の作成など上場会社ならではの業務に加え、契約書の審査・作成や社内規程の管理等も担当しています。専門性の高い業務ではありますが、ただ専門性を追求するのではなく、効果的な営業部門のビジネスサポート、業務遂行による会社への貢献を考えながら、仕事をしています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	努力が報われたと感じる「労いの言葉」法務担当は、法律知識があることは勿論、事業内容などビジネスにも精通していなければなりません。法律知識については、覚えるだけではまったく意味がなく、その知識を相手に分り易く伝えるスキルも必要です。それに関連して事業内容や経理・財務に関する知識が、あればあるほど上手く伝わります。頼りない法務担当には誰も相談しませんし、業務も任されませんので、「どうすればもっと上手に伝わるか（できるか）」、「関連知識が足りなかったか」など、現状に満足することなく、常に向上心をもって取り組んでいます。一番うれしかったエピソードという大きなものはありませんが、株主総会が終わった時や法務的な相談に対応した時などに、社内関係者からもらう「労いの言葉」には、そうした努力が報われたようなうれしさを感じます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	付加価値を創造していくという技術商社のスケールの大きさ司法書士の仕事も魅力的で楽しかったのですが、「若いうちに、他のことも経験したい！」という思いから、法律に関連する「企業法務」という新たなフィールドで挑戦したいと思い、転職することを決意しました。これは司法書士に戻るにしろ、戻らないにしろ、今後の自身のスキルアップのためには必要な決断だったと思います。そして、菱電と出会うのですが、「異なる技術を融合し、さらなる付加価値を創造していくという技術商社」にスケールの大きさを感じました。さらに、上場企業であり、またグローバルに展開している企業でもありましたので、色々な経験ができるのではないかと思い、入社を希望しました。

これまでのキャリア	司法書士法人での勤務を得て、２００８年に中途入社

この仕事のポイント

	法務・審査・特許
	慎重さと正確さが問われる仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

司法書士とサラリーマンを経験した立場から言わせて頂きますと、士業（さむらい業）もサラリーマンも「人間力」が大切だと思います。また、資格があってもそれを生かせる能力と顧客とのコミュニケーション力も必要となるわけですから、資格があるからといって人生安泰というわけではありません。
学生の時の就職活動は当然、今しか出来ない経験ですから、安易に資格取得の道に走らずに、就職活動で、自分の「人間力」を磨きつつ、意中の企業への就職を目指してください。