業種 |
食品
その他専門店・小売
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本社 |
青森
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\青森県のりんごを全国へ/
県民なら誰もが知る「アレ」をつくる企業!
1957年の創業以来、シャイニーアップルジュースの製造・販売を手掛けている当社。ねぶた祭のイラストが描かれたパッケージが印象的な「ねぶた」シリーズは県外の方にもお土産として親しまれています。青森と言えばりんご、りんごと言えばシャイニー!青森を代表する産業を盛り上げ、地域の発展に貢献し続けています。
青森県民にとってはお馴染みの味、「シャイニーアップルジュース」を製造・販売している当社。青森を代表する名産品「りんご」を用いて地域を活性化させるため、県と共同出資する形で誕生したのが、前身となる青森県林檎振興(株)。その後、販売事業を担う会社として誕生した当社が製造部門を担う青森県林檎振興を引き継ぐ形で現在に至ります。1958年に国内で先駆けて混濁100%の缶ジュースを販売開始して以来、ずっと変わらない味で愛され続けて66年。地元農家さんと連携した契約栽培で、青森県産りんごの生産を守りつつ、誠実なものづくりをつづけています。
当社には10年・20年と長く働くスタッフが多いです。特に経験豊富な年配のスタッフにとって、新しく入ってくる新卒の子たちは自分たちの子や孫のような存在。新人のうちは、ついつい肩に力が入ってしまいがちですから、「頑張りすぎないでよ」と、そっとお菓子を差し入れてくれたり、一人暮らしを始めたのを心配して簡単レシピを伝授してくれたり、まるで家族のように温かく支えてくれます。「社会人」の道は長い、それをよく知っている大先輩が多いからこそ、無理なく長く働けるようにアシストしてくれるんです。もちろん会社としても、ノー残業デーの導入や男性の育児休暇取得(実績あり)の促進など、長く働ける環境づくりに注力しています。
青森県産りんごのブランドは全国に広まっており、近年では東南アジアをはじめとする諸外国でも高く評価されています。当社では海外需要の拡大を受けて、早くから生りんごや原料の輸出向け事業に注力。契約栽培の強化や生産者からの直接買い付けなどを通して、安定した生産量の確保を促進しつつ、青森県産のりんごの魅力を世界へ発信していく取り組みを実施しています。青森県を中心に北東北では知名度の高いシャイニーブランドですが、日本全国、そして全世界に目を向けると、まだまだ可能性が広がっています。世界中の人に青森県産りんごの、シャイニーブランドの、「美味しい」と「安全」を届けるため、今後も販路拡大と向き合っていきます。
事業内容 | 青森県を中心に東北各地で販売されているりんごジュース「シャイニー」および原料の製造・販売
りんご産業の振興を目的に青森県が官民出資により設立した青森県林檎振興株式会社が前身。 創業以来、青森県の産業活性化を目標に掲げ、誠実な製品づくりを心掛けています。 【商品ラインナップ】 *ねぶたデザイン ねぶた、金のねぶた、銀のねぶた、赤のねぶた、青のねぶた、ねぶた(混濁)、ねぶた紙パック、ねぶた(PET)、プチねぶた *炭酸入り スタンダード、マイルド、ドライ *すりりんご入り 贅沢りんご、贅沢りんご王林 *完熟シリーズ 青森完熟林檎(紙)、青森完熟林檎(瓶) *青森のおもてなし 青森のおもてなし(PET)、青森のおもてなし(紙)、青森のおもてなしふじ(PET)、青森のおもてなし王林(PET)、青森のおもてなしふじ(瓶)、青森のおもてなし王林(瓶) *野菜入り りんごとにんじんの果の汁 *バラエティ 葉とらずりんご *ギフト ねぶたジュースセット、林檎倶楽部、スパークリングギフト 上記の「商品」のほか、様々な食品メーカー向けに原料用果汁や香料などを製造しています。当社の名前は出てないけれど、実は当社の原料が使われている「りんご味」の製品も多いんです。 |
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設立 | 1957年1月17日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 108名(うち正社員57名) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役社長 竹鼻孝為稚 |
事業所 | 【本社・工場】
青森県黒石市相野178番地2号 同敷地内に第一工場・第二工場・第三工場、冷凍・冷蔵設備、製品倉庫を有しています。 ■第一工場 *缶ジュースの充填ライン *テトラパックの充填ライン *濃縮果汁製造ライン *無菌充填ライン ■第二工場 *搾汁ライン *ストレート果汁製造ライン *濃縮果汁製造ライン *無菌充填ライン ■第三工場 *瓶詰・炭酸、PETライン 【集荷センター】 青森県弘前市小友神原365-2 契約栽培により“顔の見える”生産者さんから年間1400t集荷しています。 |
沿革 | ■昭和32年1月
黒石市梗木西家岸1番地に設立 出先機関として東京駐在所設置 ■昭和33年10月 農林省より混濁果汁の特許を受け業界初の缶入り りんごジュースをシャイニーの商標で発売 ■昭和34年12月 果汁真空濃縮装置を設置し、濃縮果汁の製造開始 ■昭和37年11月 農林省果実飲料製造認定工場 ■昭和49年11月 現在地に本社社屋、工場、製品倉庫、新築落成移転 旧本社を第二工場と称す ■昭和51年9月 増産体制確立により業界初の一工場原料りんご年間処理数量 20000トン突破を記録 ■昭和53年1月 テトラパックライン設置 ■昭和57年3月 紅玉りんご契約栽培開始 ■昭和59年7月 業界に先駆けて300ml瓶入りりんご品種別ジュース製造・販売 ■平成2年1月 缶詰ライン生産能力強化改造 インタセプトドラム無菌充填設置 ■平成3年8月 ベルトプレス搾汁ライン設置 ■平成7年11月 第二工場を本社敷地内に新築移転 瓶詰ライン専用工場体制を確立 ■平成23年9月 テトラパックライン新設 ■平成24年8月 ISO9001取得 ■平成27年2月 A-HACCP認証取得(缶詰製品) ■平成29年7月 FSSC22000取得 |
当社のものづくり | 【2023年のりんご収穫量ベスト3※】
1位 青森県…43万9000t/シェア60% 2位 長野県…10万6900t/シェア18% 3位 岩手県…3万1600t/シェア5% 青森県はりんご栽培に適した気候で、収穫量は2位に圧倒的な差をつけて全国1位!青森県の代名詞でもある「りんご」の美味しさを全国に広めていけるのが、当社のものづくりです。 ※令和6年5月17日公表「農林水産統計」より/農林水産省大臣官房統計部 【原料へのこだわり】 数多くあるりんごの品種の中でも希少な「紅玉りんご」がシャイニーの美味しさには欠かせません。紅玉の酸味は、なんと通常のりんごの約2倍!このすっぱさが、古くから食通たちに愛されてきました。 青森が誇れる品種であるにもかかわらず、農業従事者の高齢化などを背景に年々収穫量は減少傾向にあったんです。そこで、青森の味、シャイニーの味を守るため、契約農家さんと一致団結。連携して安定した収穫量確保に踏み切りました。 そこから約40年。今では東京ドーム4.8倍もの広大な土地で、年間約1000tもの栽培・供給を可能にしています。これだけの規模で、ジュース専用農園と契約栽培をしているのは、全国でもかなり珍しいことです。 |
先輩社員の声(1) | ============
入社の理由・決め手は? ============ ・休みが多い!(年間休日125日以上&土祝日休み) 家族や友人と過ごす時間も大切にできるから。 ・地元の企業だったから! 休日は地元の友人と遊びたいので…。 ・昔から知っている商品、馴染みのある商品の 製造に関わってみたかったから。 ========== 当社で働く魅力は? ========== ・商品や会社の知名度が誇り。 ・有給休暇を取りやすい雰囲気。 金曜や月曜に有給休暇を取って 3連休にする人も多いです。 ・部署によってそれぞれだが、どの部署も雰囲気が良い。 年に数回、部署や課ごとに食事に行く機会がある。 仕事終わりに急に行くことはほぼなく、 事前に日時を決めることが多い(主に金曜)。 お酒は、上司が飲まなくても部下は飲む、 その逆もあるなど、かなり自由な雰囲気。 ・基本は定時退勤! 暗黙の了解的な早出・サービス残業がない! 本来は当たり前のことですが、 きちんと体現している会社って 意外と少ないんじゃないかなと思います。 ・自分たちが、調達した『りんご』が 加工されて『りんごジュース』になり、 それが販売店の店頭に並び、 消費者から『おいしい』といっていただける。 この瞬間が本当にうれしいです。 青森県の基幹産業である『りんご』に携わっていることを 誇りに思います! |
先輩社員の声(2) | ==========
働き方や風土は? ========== ・定時出退勤がしやすいです。 始業1~2分前に出勤する人や、 終業1~2分後に退勤する人がほとんど。 12時になればすぐに昼休みに入り、 きっかり1時間休憩できます。 ・繁忙期と閑散期で差はあるものの、残業は少なめ。 先輩社員が残業をしていても、 自分の仕事が終わっていれば帰るし、その逆もあります。 |
先輩社員の声(3) | ==========
教育・育成について ========== ~教わる側の声~ ・基本的には作業マニュアルがあって 先輩が丁寧に教えてくれるので心強かったです。 ~教える側の声~ ・覚えるために、失敗もしてほしい! 安心して挑戦できるように、 最初に失敗していいんだよと伝えています。 ・同じ作業でも最低3回は教えるようにしています。 1回目は説明をしながら一緒に作業、 2回目はいったん1人で通してやってもらう、 3回目はあえて日数をあけて忘れた頃に。 忘れていたら1回目に戻って…の繰り返し。 一人ひとりに合わせることを大切にしています。 ・業務を教える際は、なぜそうするのか、 「理由」も併せて伝えるようにしています。 一見すると非効率に感じる作業も 安全や衛生のためには欠かせないものです。 だから理由を理解していることって、 とても大切なんです。 |
先輩社員の声(4) | =============
大変なこと・苦労した点は? ============= ・繁忙期(りんごの収穫時期)には 残業が普段よりは多くなるので 踏ん張りどころですね。 ・フォークリフト免許を取得した直後、 運んでいる荷物を崩してしまうという ミスをした苦い思い出が…。 ・資材発注をする際に1000個で「1単位」 なのに気づかず「1000単位」 頼みそうになったことがあります。 小さなミスが大きな損害に つながることもあるので、 慎重さが大事だと学びました。 |
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