これが私の仕事 |
環境負荷軽減の一端を担っていると誇りを胸に。 木質廃材を破砕した木質チップを仕入れ、バイオマス発電所やボードメーカー等の需要家様へ供給する仕事をしており、販売先は約5社、仕入先は約20社を担当しています。耳にする機会が増えた「再生可能エネルギー」や「脱炭素」、環境保全のため解決すべき問題に直結する業務に携わっていると実感がありますね。例えば家屋を解体して出てくる木質廃材は、住宅資材や家具に使用されるマテリアルに生まれ変わります。ですから仕入れ先の声を販売先に届けて要望に見合ったものを供給し、仕入れ先には販売先の要望を伝える、双方に対して誠実な対応がこの仕事の鍵。木質チップの原料はあくまでも発生物のため、需要と供給が均衡することは滅多にありません。仕入先および販売先の意向を汲み取り、要望に応えることは難しくもあり、楽しさでもあります! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
全国の営業所と連携を取りながら業務を遂行! 北は北海道、南は熊本県と全国に営業所を構え、国産材の集荷・販売基盤を確立しています。お客様からの発注に対し、他営業所と連携することで多様な提案が可能で、関西エリアのお客様に遠方からチップを供給したり、自身が所属するチーム内協力だけでなく、他営業所とも密にコミュニケーションを取り、全国の集荷圏を用いて業務遂行していくことに充実感を得ています。担当させてもらっている取引先は拠点地や経営者の年代が幅広く、様々な方と関係性を築き進めていく業務は大変張り合いがありますね。この業界は男性社会なので女性の営業が珍しく、お客様から「稀有な存在」と声をかけられたことがありました。だからこそ女性が活躍できることを証明したいし、女性ならではのきめ細やかさを強みにしてお客様の要望を拾えるような存在になりたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大手ならではの多様な事業展開とフランクな面接が決め手。 木材や植物に携わる仕事に就きたいと考え、ネットで色々探していて日本製紙木材を見つけました。”木を余すところなく活用する”、HPに掲げられていたこの一言に心惹かれたのが始まりです。木材製品・チップ生産工場を見学するインターンシップに参加。林学専攻で木材について学んでいましたが、実際に生産現場を目にする経験がなかった私にとって、丸太から木材製品、そしてチップまで、様々な”木”に携わる仕事のイメージが広がった貴重な1日でした。そして会議室ではなく実際の現場で就活とは違う切り口の会話も楽しむことができたので、入社できたらこんな会話をするのかな…というイメージも湧きましたね。皆さん本当に温かく、何かあったらすぐに助けてくれる、まるで父親のような社員が大勢いる安心感も入社の決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
2020年4月新卒入社
中日本支店大阪営業所 原燃料部門(現職・今年で3年目) |