日本製紙木材株式会社

日本製紙グループ/(バイオマス/環境/エコ)/海外(グローバル)

業種	商社（建材・エクステリア）商社（インテリア）／農林／建材・エクステリア／その他商社
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
-
評価が高い項目
-

原燃料事業本部原燃料事業部
田所　ひとみ

【出身】東京農業大学環境科学部　森林総合科学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	納期に間に合うよう正確に、着実に進めるのが大切。マレーシアやインドネシアから輸入する木材の貿易実務を担当しています。現地から船で輸送し、日本に輸入されるまでの間の貿易業務を、正確に行う必要があります。そして輸入された木材は、各営業所担当となり、お客様の元へ運ばれます。無事に輸入が完了したらその時点で営業所扱いとなるので、輸入前ほど作業量はありませんが、同時並行で様々な取引先との業務を動かしていますので、業務の進捗管理・納期管理や営業所との情報共有はとても大切です。日々の意思疎通は欠かせません。現在、バイオマス発電への燃料調達の事業なども進んでいます。木材には、たくさんの可能性がある！これから、スケールの大きい案件に携われると思うと楽しみですね。そのためには、自分で考えて物事を動かせる判断力・決断力・知識を身につけていきたいです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	スケールの大きな仕事に関わっていると実感！＆日々の創意工夫が楽しい。配属されてからまだ日が浅く、勉強の日々です。様々な打合せに参加しますが、初めは知識が無く、話の内容がさっぱりわからず・・・。また、打合せしている取引先との関係性が分からず混乱することもありました。今は、取引先のリスト等を参考にしたり、事前に先輩に確認をし有意義な場になるように工夫をしています。また、輸出者からの英語の書類！初めは専門用語が分からず、一つの書類を解読するのに苦労しました。。。効率的に業務が進むよう、分からない英単語や略語リストを作成したり、こうした日々の創意工夫は楽しいですね。先日、倉庫を見学した際は、それまで書類上の業務で、実物のサイズ感や加工方法の違いなど、なかなか想像すらできませんでしたが、自分が輸入業務に携わった製品を見て、会社に貢献できているんだと実感できました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	日本の林業を持続可能な森林経営へと変化させたい！ここならそれができる。大学で林学を専攻していたこともあり、木材業界に絞って就職活動をしました。日本の森林が上手く活用されず荒廃していると授業で聞き、なにか日本の森林のためになることをしたいと強く思っていました。また、海外旅行が好きなので、将来、海外事業にも携わりたいという願望がありました。日本製紙木材は、国内事業と海外事業のどちらも行っています。大変魅力的だと感じました。また、説明会では驚くほどアットホームな雰囲気で、一瞬で虜になりました。その説明会では先輩社員へのインタビューがあったのですが『入社前と入社後のギャップは無い』そんな風に言い切ったその先輩の姿も、決め手になったように思います。困った時、いつも丁寧に教えてくれる先輩たち。私も『入社前と入社後のギャップは無い』と、断言できます！

これまでのキャリア	2019年4月入社 →原燃料事業部(現職/4年目　2024年1月現在）

この仕事のポイント

	貿易事務・国際事務
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	ビジネスで通じる語学力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

どのように活躍したいかを明確に描くと、就職活動を進めやすいと思います。
また、入社してから学ぶことはたくさんあります。もし自分の専門分野でなかったとしても、気になる業界に挑戦し、入社後に一生懸命学ぶ、というのも一つの方法だと思います。
考えすぎて、悩みすぎて、嫌になることもあると思いますが、自分の人生について深く考える絶好のチャンス☆周りの友達や家族に頼りつつ、納得のいく就職活動にしてほしいです。
何をしたいかという想い、大事ですよ！