日本製紙木材株式会社ニッポンセイシモクザイ

日本製紙木材株式会社

日本製紙グループ/(バイオマス/環境/エコ)/海外(グローバル)
業種 商社(建材・エクステリア)
商社(インテリア)/農林/建材・エクステリア/その他商社
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

原燃料事業部 兼 営業推進部
飯田 章太
【出身】西南学院大学  経済学部 国際経済学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 「木」のプロフェッショナルとして、木材を輸入する。
私はマレーシア、インドネシアから木材や木質燃料の調達をしています。主な業務は、「海外の情報収集」、「品質や価格の交渉」、「契約」、「検品」、「工場への改善要求」などです。木は自然のものですから、差別化しづらいもの。だからこそ、お客様の注文通り木を仕入れるだけではなく、お客様の話をしっかり聞き、情報収集をして、木材を調達することが大切です。
「こういう場合はスギよりヒノキの方が良いと思います」「もっと分厚くしないと強度が保てません」などと、木のプロフェッショナルとしての提案も必要とされます。そのため、木材の知識を付けることは大切。木の品質確認もしっかり行わなければならないので、日々細やかな判断ができるように勉強しつづけています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
3ヶ月で海外出張。世界を舞台に仕事ができる。
入社後、3ヶ月で海外に行かせてもらったことです。初めての海外出張。書類上で見る商品が実際に現地の工場に並んでいるのを見たとき、「世界を舞台に仕事しているんだ」と実感を持つことができました。
木をカットする工場に入ると、現地の方が上半身裸で作業していて驚きました。数日間、昼は一緒に過ごし、夜は食事に行っていたため、現地の方と仲良くなれました。インドネシアでは、ナシゴレンやバクテーという鍋料理をたらふくいただいたりと、出張のたびに太ってしまうのが悩みです(笑)。
現地にはベテランの方、木材に精通する方も多く、自分自身が木材についての知識を教えてもらうことも多いです。それから、船会社や荷役会社、通関などともやり取りするため、本当に色々な知識を得ることができます。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 「商品」で仕事をせず、「人」で仕事したいと思った。
私は大学を2年間休学し、世界一周をしていました。その後、本格的に就職活動をスタート。海外の仕事をしたいと思ったのと、商品を持たず人のつながりで商売をするような商社の仕事に惹かれ、当社の選考を受けました。試験や面接など、選考は丸一日。社内で行うため、様々な社員の方と触れ合い、仕事のことからプライベートのことまで話ができ、とても良い雰囲気の会社だと思いました。最終面接で社長から「社員全員は家族だ」といわれたことも決め手となりました。

そして入社後、3ヶ月で海外に行かせてもらうことになるのですが、会社によっては、海外の仕事を任せてもらうのに下積みが長かったり、そういったチャンスすらなかったりすることもあります。その点、当社は若手に様々なことを任せてくれる風土だと感じます。
 
これまでのキャリア 2014年4月入社
原燃料事業部 兼 営業推進部(現職:9年目 2024年1月現在)

この仕事のポイント

職種系統 営業(企業向け・得意先中心)
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル ニッポンを飛び出して、海外の人と働く仕事
仕事でかかわる人 企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの 国際事情に関する知識・人脈が広がる仕事
特に向いている性格 使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、これからの人生について考える良い機会です。自分が進みたい方向性をなんとなく決めている人も、改めて様々なジャンルの方の話を聞き、新たな発見をしてください。
とにかくたくさんのことに興味を持ち、自分の個性が活かせる道をみつけてくださいね!

日本製紙木材株式会社の先輩社員

何千トンもの木材チップを燃料として利用していく。

NPL Resources Asia
五十嵐 隼
東京大学 農学生命科学研究科 生圏システム学専攻

廃棄物を燃料として、再び生まれ変わらせる。

関東支店 富士営業所
渡部 圭介
広島修道大学 商学部 経営学科

中国の工場との交渉が主な仕事。出張も多く、やりがいがあります。

木材建材事業本部 営業推進部
張 宏駿
宮崎大学 大学院 森林緑地環境科学コース

工場の稼動を影から支え、日本の工業を支える仕事です。

西日本支店 岩国営業所
小谷 光一
近畿大学 農学部 環境管理学科

生活に関わる商品の生産には、私たちの存在が欠かせない。

原燃料事業部
中野 光二
拓殖大学 商学部 国際ビジネス学科

納期に間に合うよう正確に、着実に進めるのが大切。

原燃料事業本部 原燃料事業部
田所 ひとみ
東京農業大学 環境科学部 森林総合科学科

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