日本製紙木材株式会社ニッポンセイシモクザイ

日本製紙木材株式会社

日本製紙グループ/(バイオマス/環境/エコ)/海外(グローバル)
業種 商社(建材・エクステリア)
商社(インテリア)/農林/建材・エクステリア/その他商社
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

関東支店 富士営業所
渡部 圭介
【出身】広島修道大学  商学部 経営学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 廃棄物を燃料として、再び生まれ変わらせる。
富士営業所の中でも、バイオマス燃料の仕入・販売を担っています。これは、廃棄物を再利用して生産される燃料のことです。仕事の流れとして最初は、廃棄物を中間処理業者さんから仕入れます。
家の解体時に発生する廃木材や、製材品の生産工程で出る端材を細かくした「木くず」。廃プラスチックや古紙を溶かして固めた「RPF」。タイヤの履き替えなどで使用できなくなった「廃タイヤ」。
これらを仕入れ、日本製紙グループの工場へ販売します。最終的に工場のボイラーにて、石油・石炭の代替燃料としてこれらが使われることで、化石燃料の使用削減に貢献しています。私たちが行うのは、CO2削減、地球温暖化防止につながる環境ビジネスです。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
「生産者」と「使用者」の立場を尊重した提案。
バイオマス燃料の仕入・販売は商社としての機能が求められます。廃棄物というものは、日々発生する量が予測しづらいため、市況は大雑把にしか把握できません。
そこで生産者・使用者の要望を汲み、双方の立場を尊重した中立的な提案を行いました。簡潔に言うと、仕入先に対しては需要に関わらず一定の数量を毎回買い取ると約束し、販売先に対しては供給が不安定になるおそれがあるため、安定的に買い取っていただくという案です。この案が採用されたときはこれまでに感じたことのない達成感を味わうことができました。

また、日本製紙グループの各製紙工場を見学できるのもうれしいところ。自分の扱った廃棄物がどう利用されるか見られますし、地上数10m以上のボイラー設備に上ることもできるんです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 上から目線ではない、学生と同じ目線の面接。
学生時代、経営学科での学びを活かせるところに就職したいと思い、学内の募集情報を見ていたところ、当社の募集要項を見つけました。一次面接では大抵どの会社も人事担当と話すことが多いですが、当社では社長以下、取締役も含め5人が揃い、役員面接のような面接でとても驚きました。
また、最初は「一人暮らし?」「自炊するの?」などとプライベートの質問が中心で、緊張していたのが和らいだ後に、志望動機や自己PRなどの質問をしていただきました。おかげで普段通りにリラックスして喋ることができましたし、そんな「人」の良さが魅力的で入社の決め手となりました。
入社後も、上司と部下の距離がとても近く、仕事の悩みごとがあるときなど、上司からアドバイスをもらい、相談を重ねながら進めることができています。
 
これまでのキャリア 2013年4月入社
リサイクル事業部(5年間)
→富士営業所(現職5年目/2024年1月現在)

この仕事のポイント

職種系統 営業(企業向け・得意先中心)
仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル 特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
仕事でかかわる人 企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

人の目を見て、大きな声で話すことが大事です。当たり前のことですが、緊張しているときや自信の無いときは、意外とできていないことも多いです。今後の人生を左右する就職活動。当たり前のことができずに他の人と差をつけられると悔いが残ります。日頃から意識して行動をすれば、いざというときに好印象を残すことができるのではないかと思います!

日本製紙木材株式会社の先輩社員

「木」のプロフェッショナルとして、木材を輸入する。

原燃料事業部 兼 営業推進部
飯田 章太
西南学院大学 経済学部 国際経済学科

何千トンもの木材チップを燃料として利用していく。

NPL Resources Asia
五十嵐 隼
東京大学 農学生命科学研究科 生圏システム学専攻

中国の工場との交渉が主な仕事。出張も多く、やりがいがあります。

木材建材事業本部 営業推進部
張 宏駿
宮崎大学 大学院 森林緑地環境科学コース

工場の稼動を影から支え、日本の工業を支える仕事です。

西日本支店 岩国営業所
小谷 光一
近畿大学 農学部 環境管理学科

生活に関わる商品の生産には、私たちの存在が欠かせない。

原燃料事業部
中野 光二
拓殖大学 商学部 国際ビジネス学科

納期に間に合うよう正確に、着実に進めるのが大切。

原燃料事業本部 原燃料事業部
田所 ひとみ
東京農業大学 環境科学部 森林総合科学科

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