これが私の仕事 |
工場空調のプロフェッショナル! 研究所や食品医薬品系の工場、大型倉庫の空調設備、及びクリーンルームの設計・積算に携わっています。特に電機メーカーの電子デバイス部門を担当しているため、半導体や液晶ディスプレイの工場の案件に携わることが多いです。工場における空調設備の設計は、基本的に工場にて製造される「モノ」を中心に考えます。さらに、製品の製造過程で発生する蒸気や、酸性・アルカリ性の有害物質の処理方法、作業員の作業環境をも踏まえて設計する必要があります。このように、工場における空調設備の設計は、製品の製造過程で起こりうる様々な問題を解決していけるよう考慮しなければならないのです。そのため仕事で大変だと感じることは多々ありますが、自身で設計した設備が正常に稼働することを確認できたときには、大きな達成感を感じることができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
現場それぞれの良さがわかり楽しめる仕事! 私が所属する産業施設事業部では工場や研究所を主に施工しており、他の事業部に比べて地方に行くことが多いです。現場ごとに大きく違った環境で働くことができ毎回新鮮さを感じられます。様々な製品を生産する工場に携わりましたが、カップラーメンや豆乳を生産する食品工場での経験が印象に残っています。普段はあまり知ることのできない製品の生産過程が分かります。工場完成後は不具合がないか試運転調整を行い実際に生産ラインを動かすのですが、自らが施工した部分がきちんと稼働し排気や温度が適切に保たれていた際はとても嬉しかったです。また、産業施設事業部は施主と直接話が出来る機会が多いため、自らの意向を設計に反映させやすいこともやりがいに繋がっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
様々な人々と交流できる! 大学では建築設備を専攻し、研究室の教授が、研究開発にしっかりと力を入れている会社であると当社を薦めてくださったことで当社に興味を持ちました。そこで当社のホームページを見た結果、興味深い技術や研究開発を行っている会社であると知り、当社に決めました。入社して良かったと思うことは、大学時代にはよく分からなかったことでも、業務を積み重ねていくことで、設備についてより深く理解できるようになったことです。また、産業施設事業部は地方に出張し協力会社の方々と業務をすることが多く、その地域のことについて色々と教えてくださる機会があり、様々な人と交流できる点が良いなと思います。 |
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これまでのキャリア |
【産業施設事業部技術部4年(この間、10ヶ月間の名古屋支店応援(石川県配属)、6カ月間のリニューアル事業部技術も経験)】→【産業施設事業部設計部2年7カ月】 |