これが私の仕事 |
民間の建築設備工事(空調・衛生設備)の営業一筋です! 不動産会社やゼネコンなど、東京都内で建物を新築する計画のある会社に対して空調・衛生設備工事の営業を行うのが私の仕事です。会社の代表として顧客のもとへ足を運び、自社に仕事を持ち帰ることが営業の務めですので、営業マンは、自社と顧客を繋ぐ架け橋であると思います。
空調設備の営業は大量生産方式のメーカーとは違って、受注生産方式(オーダーメイド)ですので、受注までの道のりは長いと言えるでしょう。私の初めての受注は、入社3年目の冬でした。某エネルギー会社への営業担当を任され、苦労の末、1億円を越える物件を受注することができました。当時はまだ右も左もわからない状態でしたが、営業部の先輩や関係部署の先輩方の手助けをいただき、初受注に繋げることができました。本当に身になるOJTだったように思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分だけでは完結しない。だからおもしろい! 2010年に日本橋でオープンした大型商業施設「コレド室町」の営業を担当し、受注できたことです。この物件の受注は、施工(工事)部門、設計部門、購買部門、そして営業部門が一丸となって取り組むことで受注に繋がりました。また、受注から完成までのプロセスが高く評価され、社長賞をいただきました。報奨金でこの仕事に携わった人々みんなで祝賀会を開きましたが、チーム一丸で頑張った分、喜びもひとしおでした。最近強く思うようになったことですが、いい仕事は一人ではできないということです。自社と顧客の橋渡しと同時に、社内での協力体制を築くことが非常に重要だと思うようになりました。また、コレド室町がテレビに映ったときは、「実はこのビルの空調設備、ウチが施工したんだよ。営業したのは・・・」と知人・友人に自慢してしまいました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
言いたいことが言えた役員面接が決め手に! 私は文系の学部でしたので、特に業界を絞りすぎず就職活動を行いました。当社への入社を決めた理由は、ずばり、役員面接で「言いたいことが言えた」ことです。それまで、どうしても面接で気負ってしまい、自分を良く見せようと格好をつけていました。その結果、数社から選考に落とされてしまいました。そこで、自分だって会社を選ぶ側だと思い、当社の役員面接では思い切って、「私も会社を選びたいです。御社のことをもっと教えてください。」と言ったのを覚えています。すると、役員の方から詳しく会社の話を聞かせていただき、結果的に内定に繋がったのです。言いたいことが言え、採用していただけたのは何かの縁だと思い入社を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
1998年度入社【新入社員研修(1ヶ月)→管理研修(2ヶ月)→現場研修(7ヶ月)→設計研修(2ヶ月)→民間物件への営業(現職・1999年4月~)】 |