業種 |
機械
重電・産業用電気機器/総合電機(電気・電子機器)/設備・設備工事関連/プラント・エンジニアリング
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本社 |
大阪
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業界シェアトップクラス。変電設備「キュービクル」を製造しています。キュービクルは駅や商業施設、学校、病院といった身近な施設で使われています。新規施設の建築時はもちろん、既存施設においても定期的に入れ替え工事が行われますので、ニーズは絶えません。社会に不可欠な電力インフラなのです。
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飲食店の駐車場やショッピングモールの屋上で、屋外物置のような箱型の設備を見かけたことありませんか?これはキュービクルという受電設備。50kw以上の電気を使うコンビニ、マンション、工場、病院などの高圧契約需要家に必ず設置されています。創業当初から様々な電気設備の開発に取り組み、現在はキュービクルの専業メーカーとして事業を展開しています。今後はEV(電気自動車)設備などの普及と共に、さらに市場が広がっていくと予想しています。電気設備の需要は右肩上がりに増加してます。ローテク商品ですが、意外とハイテクを支える重要な商品なのですよ。
以前に取った社内アンケート、会社の魅力第一位は「いい人が多い」でした。実際そう思います。プライベートでは、みんなでゴルフやBBQを楽しみますし、仕事においても、助け合いがすごいですから。忙しい人の仕事をサポートし合うことで、ほとんどの社員が残業をしなくても帰られるようになってます。これを取引先に話すと「まじで残業なし?!いつもあんなにレスポンス早いのに」と驚かれます。「我々、仕事ができるんで!」と言ってたりするのですが、実は結構すごい受発注システムがあって、見積もりや設計図をスイスイつくっているのです。あっという間に提案内容がまとまるので、社員もお客さんもハッピーになれるのです。
「形が変わっている」「狭い場所に設置する」「急いでいる」など、お客さんはいろんなお悩みを抱えています。中には他の会社に相談したが「できない」と言われたという方もいます。そんな時、当社の営業は爽やかな笑顔と共に「できますよ」と返事をします。別に無理をしているわけではありません。長年専業メーカーとして培ったノウハウがあるので、大体のことがサクッとできます。しかも、難しいと言われるオーダーの際には、据付作業に立ち合い、設置のアドバイスも行っています。お客さんである電機設備商社さんだけでなく、現場で設備を据付ける技術屋さんからも感謝され、結果、「次も日本電機産業で!」という声が増えていくのです。
事業内容 | キュービクル(高圧受電設備)の製造・販売
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設立 | 1946年
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資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 120人 |
売上高 | 76億円(2023年11月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 出水悠介
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事業所 | ■西日本営業部
〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-3-18 TEL:06-6341-5331 FAX:06-6341-5334 ■東日本営業部 〒108-0014 東京都港区芝4-6-13 TEL:03-3455-5331 FAX:03-3455-5305 ■堺工場 ■ソリューション営業部 〒599-8232 大阪府堺市中区新家町10-1 TEL:072-237-5331 FAX:072-235-3973 |
沿革 | 1942年 創業者・出水善吉により発足
1946年 株式会社へと組織変更 1958年 「推奨制度」の規格制定 本格的に「キュービクル」の販売をスタート 1965年 電気事業法改正 50KW以上の電力を使う場合は高圧受電が義務づけられる 1968年 「キュービクル式高圧受電設備 JISC4620」が制定 1977年 業界初の「コーナー置き形キュービクル」を発売 2004年 規格最大4000KVまで、全国分の形式認定を取得する 常に業界をリードしてきた当社の「キュービクル」には、業界のスタンダードになったものも多々あります。現在流通している300kVA以下の「キュービクル」の大半は、当社の製品がモデルになっていると言っても過言ではないでしょう。 |
選ばれる理由 | (1)技術力が高い
80余年に渡って培った技術とノウハウを武器に、他では難しいと言われる案件も難なく作り上げています。 (2)商談が弾む 営業は入社後1年間、ものづくりを学び、設計の基本を身につけます。そのため、お客さんと交わす技術的な会話もスムーズ。プロとして信頼されています。 (3)人となりがウケる 何より社員の人となりがいいと、お客さんからよく言われます。「こういう人たちが作ってくれているなら安心」といって、リピートしてくれるお客さんが多いのです。 |
納入実績 | 株式会社丸亀製麺 / イオン株式会社 / テスラ / 川崎重工業株式会社 / ポルシェ / 株式会社クボタ / ケーズデンキ / ダイキン工業株式会社 / 株式会社スギ薬局 / 株式会社クスリのアオキ / 餃子の王将 / 通天閣 / 法隆寺 / 株式会社神戸物産 / 丸大食品株式会社 / 日本発条株式会社 / 三井造船株式会社 / 住友精密工業株式会社 / 日本マクドナルド株式会社 / モリ工業株式会社 / 株式会社川崎造船 / くら寿司株式会社 / 株式会社大林組 / 出光興産株式会社 / ホームセンターコーナン / 日本通運株式会社 / 株式会社ヤマダ電機 / 株式会社ラウンドワン / 株式会社りそな銀行 / ケーヨーデイツー / 株式会社日立物流(順不同) |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 入室時のアルコール消毒 |
キュービクルのはじまり | 当社が「キュービクル」の開発を始めたのは、昭和33年頃。当時の社長、出水良政がビルやマンションなどの工事現場を見たのがきっかけでした。当時、建設会社は工事が始まるたびに、現場で変電設備を組み立てていました。組み立てに2~3週間かかる上、建築工事が完了すれば不要になります。「時間と金をムダに使っている」と考えた社長は「持ち運びができる変電設備はできないものか」と開発に乗り出しました。試行錯誤の上に完成した当社第一号の「キュービクル」は、従来の変電設備に比べて容積が約10分の1。価格も2分の1と、大幅な省エネ・省コストを実現しました。さらに感電などの事故の心配がなく、操作も簡単な変電設備ができました。 |
知名度の拡大 | 昭和40年代には、テレビやラジオでもPRを展開。「おいら、くるくる、キュービクル」というテンポの良いCMソング(伊藤アキラ作詞/小林亜星作曲)やマスコットの九官鳥を使ったCMを制作、放送。「キュービクルの日本電機産業」の名は全国に広まりました。今でもこの歌は、会社の電話の保留音として使用しているほか、コーポレートサイト内でも流しています。ぜひ、ご視聴ください。 |
労働環境 | 例えば住宅手当。持ち家、賃貸、関わりなくローンや家賃の5割を会社が負担しています。(東京勤務者に対しては6割会社負担)。この住宅手当の高さには社労士さんも「すごい」と驚かれたほどです。また、社をあげてゆとりを持った働き方ができる環境づくりにも注力。残業なしで仕事が回る仕組みを整えたため、ほとんどの社員が定時で帰ります。有給取得も気軽に対応。長期休暇をとって海外に行く人もいます。どうして待遇を厚くするのか。それは社員に長く働いてもらいたいから。メーカーにとって一番大切なのは、技術やノウハウ、人脈を備えた社員が、活躍し続けること。それが良い会社をつくり、良い製品を生み出すと信じているのです。 |