業種 |
商社(食料品)
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本社 |
千葉
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千葉県と茨城県、東京都東部、埼玉県南部を中心としたエリアで、酒類・食品総合卸売業を営む会社です。大手酒類メーカーや大手食品メーカーの商品をはじめ、千葉県産の清酒や地方酒、千葉県産食品の調達を得意とし、幅広いニーズに対応できます。また、PB商品として、「千葉のめぐ実」シリーズや「通酒カップ」、蔵元との共同企画による千葉県産「定番酒」シリーズや「純米吟醸酒 金ラベル」シリーズなどを展開しています。
酒類・食品総合卸売業を営む当社は、大手酒類メーカーや大手輸入洋酒インポーター、大手食品メーカーの特約店です。また、千葉県産清酒のほぼすべての蔵元の特約店であり、千葉県産食品の仕入れも得意としています。茨城県産清酒や埼玉県産清酒、東京都産清酒の蔵元、あるいは地方酒メーカーとも取引があります。さらに、自社のPBブランドでは清酒や焼酎、みりん、酎ハイ、スパークリングワインなどを展開。約430社の仕入先との取引により、年間で約2万点を取り扱っています。取り扱う商品の多さと地域に密着した商品展開により、得意先の小売事業者が差別化した品揃えを実現できることが当社の強みです。
当社の得意先は酒類・食品の小売業を展開する法人・個人商店が中心で、観光施設や観光売店、宿泊施設などへの販売も行っています。営業職は既存の得意先に対して、売れ筋商品の提案、商品の棚割や陳列の提案、POPやチラシなどの作成支援、試飲・試食会や展示即売会の企画立案などの販売促進活動を行う役割。得意先の従業員の商品知識を高めるために、勉強会や仕入先の工場の見学会などを開催することも。小売店への販促サポートを通じて売上がアップすれば、当社の受注も増加するため、Win-Winの関係となります。また、事務職は、本店では販促企画の立案や会社全体の販売管理、管理部門の事務などを担当。支店では、営業事務の業務が中心です。
当社では物流サービスの品質向上と業務効率化を図るため、IT化に力を入れてきました。自社の販売・物流活動に適した独自開発によるソフトウェアの導入も行っています。物流システムでは在庫管理システムにより、定番在庫商品の数量や発注、出荷などに関する情報をもとに、補充発注を行うことで適正在庫を維持できるようにコントロール。在庫切れによる販売機会の損失と、過剰在庫による維持費用の増加を防いでいます。また、配送システムの面では、配車システムなどの活用によって、顧客のニーズに応じて多頻度小口配送に対応。得意先に向けた県酒販棚割システムにより、地域の催事や売れ筋商品といった情報の提供も行っています。
事業内容 | ■酒類(輸入洋酒を含む)・清涼飲料水・食品の卸売
■航空機搭載用免税酒類・輸出用免税酒類の卸売 ◎酒類などの卸売を通じて、県内外得意先の約4,000店のサポートを行っています。 |
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設立 | 1953年12月 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 200名(2024年3月現在) |
売上高 | 280億900万円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 高山 和夫 |
事業所 | 本店/千葉県千葉市中央区要町5番7号
中央支社/千葉県千葉市中央区要町5番7号 千葉支店/千葉県千葉市中央区要町5番7号 京葉支店/千葉県白井市中字中台301-2 市川支店/千葉県市川市稲荷木1-27-1 茨城支店/茨城県水戸市河和田町3956-18 成田支店/千葉県成田市不動ヶ岡字苅分2153-1 外房支店/千葉県長生郡長生村本郷5387-1 木更津支店/千葉県木更津市潮浜1-17-31 千葉北物流センター/千葉県千葉市稲毛区六方町235-2 京葉物流センター/千葉県白井市中字中台301-2 |
関連会社 | シーエス流通サービス株式会社 |
主要取引先(主要仕入れ先1) | <清酒>
千葉県産清酒・茨城県産清酒・埼玉県産清酒・東京都産清酒の蔵元の他、兵庫県・京都府・新潟県・秋田県などの清酒蔵元 <焼酎> 宝酒造株式会社、オエノングループ、サントリー株式会社、アサヒビール株式会社、サッポロビール株式会社、キリンビール株式会社、霧島酒造株式会社、田苑酒造株式会社、濱田酒造株式会社、雲海酒造株式会社、藤居酒造株式会社、真露株式会社、三和酒類株式会社、二階堂酒造有限会社、薩摩酒造株式会社、合資会社光武酒造場、長島研醸有限会社、若松酒造株式会社、山元酒造株式会社、神楽酒造株式会社、株式会社久米島の久米仙、株式会社町田酒造店、田崎酒造株式会社、さつま無双株式会社、オガタマ酒造株式会社、若松酒造株式会社、株式会社堤酒造、房の露株式会社、井上酒造株式会社、本坊酒造株式会社、喜界島酒造株式会社、有限会社今帰仁酒造、櫻の郷醸造合名会社、株式会社多良川、朝日酒造株式会社、有限会社八重泉酒造、明石酒造株式会社、光酒造株式会社、有限会社渕田酒造本店 他 <みりん・合成清酒> 宝酒造株式会社、キッコーマン株式会社、オエノングループ、キリンビール株式会社、キング醸造株式会社 他 <国産洋酒> サントリー株式会社、アサヒビール株式会社、サッポロビール株式会社、キリンビール株式会社、メルシャン株式会社、オエノングループ、キッコーマン株式会社、チョーヤ梅酒株式会社、中野BC株式会社、株式会社高畠ワイン、大和葡萄酒株式会社、株式会社井筒ワイン、本坊酒造株式会社、株式会社永昌源、南信州ビール株式会社、株式会社東亜酒造、鎌ヶ谷梨ワイン・ブランデー株式会社 他 <輸入洋酒> MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社、イー・エス・ジャパン株式会社、ペルノ・リカール・ジャパン株式会社、株式会社スマイル、コンステレーション・ワインズ・ジャパン株式会社、巴ワイン・アンド・スピリッツ株式会社、三国ワイン株式会社、リードオフジャパン株式会社、バカルディジャパン株式会社、モンテ物産株式会社、木下インターナショナル株式会社、日本リカー株式会社、ファームストン株式会社、株式会社ドウシシャ、ピーロート・ジャパン株式会社 他 <ビール> アサヒビール株式会社、サントリー株式会社、サッポロビール株式会社、キリンビール株式会社、日本ビール株式会社、地ビール会社(数社) 他 <清涼飲料> サントリーフーズ株式会社、アサヒ飲料株式会社、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社、キリンビバレッジ株式会社、株式会社伊藤園、大塚製薬株式会社、大塚食品株式会社、ホッピービバレッジ株式会社、カゴメ株式会社、ヤマモリ株式会社、グリーングループ株式会社、キッコーマン株式会社、森永製菓株式会社、カルピス株式会社、株式会社チェリオコーポレーション、富永貿易株式会社、ハウスウェルネスフーズ株式会社、株式会社ドウシシャ、マルサンアイ株式会社、三田飲料株式会社、株式会社コダマ飲料 他 |
主要取引先(主要仕入れ先2) | 調味料・一般食品ギフト>
キッコーマン株式会社、ヒゲタ醤油株式会社、ヤマサ醤油株式会社、ヒガシマル醤油株式会社、柴沼醤油醸造株式会社、東京ソルト株式会社、株式会社Mizkan、味の素株式会社、味の素AGF株式会社、日清オイリオグループ株式会社、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社、カルピス株式会社、木村飲料株式会社、大正製薬株式会社、エスエス製薬株式会社、常盤薬品工業株式会社、ハウス食品グループ本社株式会社、日清食品株式会社、ヤマモリ株式会社、カルビー株式会社、株式会社なとり、株式会社サンヨー堂、株式会社伍魚福、株式会社コモ、株式会社大森屋、ブルドックソース株式会社、マルハニチロ株式会社、はごろもフーズ株式会社、明星食品株式会社、株式会社はせべ、株式会社日新ライス、全農パールライス株式会社 他 <カタログ販売> 株式会社ハリカ、各種メーカー 他 |
沿革 |
1941年11月: 酒類配給統制会社として、旧・千葉県酒類販売株式会社を設立 1948年4月: 酒類配給公団法により、酒類配給公団千葉支所に組織変更 1949年: 酒類配給公団法の廃止により、千葉県酒類商工業協同組合連合会(県酒連)に組織変更 1953年: 酒類業団体法により、千葉県酒類商工業協同組合連合会を解散 千葉県酒類販売株式会社を設立 1954年: 酒類卸売業免許を受け、千葉県酒類商工業協同組合連合会より業務一切を継承し営業開始 1966年: 当社初のPB(プライベートブランド)として、清酒「ゴールドスター」(1800ml)を発売 1976年: PB商品として清酒「ツーカップ」(180ml)を発売 1978年: 新東京国際空港(成田国際空港)の開港に伴い、免税品の納入を開始 1989年: 千葉北支店を皮切りに商品アドレス管理システムを導入 1991年: コンビニエンスストアチェーンへの夜間定時店着配送を開始 1993年: 千葉北支店内に千葉北物流センターを開設 1994年: 年間365日納品体制を確立 1996年: 宅配 ・産直カタログギフト事業を開始 PB商品「ツーカップ・ロング200」と「ウーロンブランデーXO」を発売 1997年: 東葛物流センター開設 1998年: 飲料水自動販売機のフルオペレート部門を新設 2000年: 調味料のPB商品として「味彩々」シリーズを発売 2002年: 支社制を導入 受注業務の精度向上のため受注センターを新設 新規事業分野開拓の専門部署として関連事業部を新設 PB商品「千葉のめぐ実」シリーズとして、缶チューハイ「梨のお酒」・「梨スパークリングワイン」を発売 2003年: 一貫チルド配送システムによる「無濾過純米生原酒」の発売開始 楽天市場に「千葉うまいもん屋」を出店し、e-ビジネスに参入(2004年9月閉店) PB商品「メロンのお酒」・「メロンワイン」・「通酒」(180ml)を発売 2004年: 関連会社株式会社グローイングの営業開始 全店年間313日営業体制を確立 PB商品「落花生焼酎ぼっち」・「南房総レモンワイン」を発売 2005年: 倉庫内作業効率化を目的に無線ハンディシステムを本格導入 PB商品「祭りだわっしょい」を発売 2006年: PB商品「あずま小町」を発売 2007年: 千葉デスティネーションキャンペーンの一環として、千葉の地を走る鉄道各社とのコラボレーションにより、鉄道ラベルの「通酒カップ」を数量限定発売 PB商品「麦焼酎 江戸川 矢切の渡し」・「芋焼酎 本陣 長岡屋」を発売 2008年: PB商品「あずま小町」をリニューアル PB商品「鯨の宴」・「梅吉」を発売 2009年: PB商品「ゆずのめぐ実 ぽん酢しょうゆ」・「鯨の宴 ゴールド」を発売 2010年: PB商品「龍虎の宴」を発売 2011年: PB商品「麦の絆」を発売 |
企業ホームページ | http://www.chibakensyuhan.co.jp/?page_id=102 |