兼房株式会社

創業124年の当社は、国内No.1、世界No.3の実績を持つ工業用機械刃物の総合メーカー！インドネシアへ工場進出して34年が経過し、今では同国でトップシェア企業にまで成長しました。オランダ・アメリカ・中国・インド・ブラジル・メキシコ・ロシア・ベトナムにも拠点を展開し、現在の海外売上高比率は45％超。今後も海外売上高比率を伸ばして行くのが目標です。卓越した技術開発力で新製品を生み出し、世界一を目指して全社一丸となって取り組んでいます。モノづくりに貢献するグローバルメーカーとして、世界中に「切る」価値を提供し、新たなチャレンジを続けています！

モノを生みだす際に必ず発生する「切る」という加工工程。それは、世界中のあらゆるモノづくり産業で必要不可欠な大切な工程です。携わる業界は、住宅、自動車、非鉄・鉄鋼、IT、航空機、製本・印刷関連など、多岐にわたっています。「切る」を極めた“カネフサ”ならではの様々なノウハウを新製品として実現し、世界中のお客様に届けるべくアグレッシブな活動を続けています。また、国内で開催される様々な展示会では、毎回のように技術優秀賞を受賞し、その技術開発力は海外でも高い評価を得ています！

日本国内のトップシェア維持と世界でもトップをとるために必要なことは、ブランド力を高め、兼房にしか創れないオンリーワン製品を創造することです。そのために重要なのが、部門間の密接なコミュニケーション。そこで、業務の効率化・各部署の連携強化・仕事の見える化を図るため、2015年に本社敷地内にコミュニケーションセンターを開設し、各部門がワンフロアに集結しました。技術・営業・製造の“社員の総合力”で課題を速やかに解決できる体制を整え、製品開発や新たな事業分野の開拓をし、世界トップを目指します！