これが私の仕事 |
常に学ぶ姿勢を大切に 各部署から依頼があった材料や備品の購入先を選定し、見積もりを取って比較し、実際の発注をかけます。この仕事では、外部とのやり取りも多いのですが、私の場合は特に外注先や協力会社とのやり取りがメインになります。
協力会社からは加工についての問い合わせが多いのですが、私は製造現場での経験が長かったので、ある程度スムーズに答えることができています。
購買の仕事は、生産管理からの要望と、外注先の要望との調整も必要になってきます。そのため、コミュニケーション力や自分に足りない知識を常に学ぼうとする姿勢は大事だと考えています。
また、自分は社歴も長いので、後輩の指導なども行う立場です。人に教えることで自身が成長したり学ぶこともたくさんあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の狙った通りの製品が出来上がった時 製造部門で働いていた時も、購買部門で働いている今も、自分が目指した通りの製品が完成した時には、非常にやりがいを感じます。精度や仕様が図面通りに作り上がった時の達成感は気持ちが良いです。
もちろん、工程の調整がうまくいかなかったり、製品が思うようにできなかった経験もありますが、そんな時は基本に立ち返って手順を見直したり、修正を繰り返すことで成長ができると考えています。
若い時は自分本位の考え方になりがちですが、お客様や周りの同僚、協力先・仕入先の視点を常に考慮することで、もっと良い仕事ができると思います。私自身も、入社してからは他者視点で物事を考えられるようになったと感じており、それは私自身の人としての成長や社会人としての成長に繋がったと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社員のやる気や意欲を感じた 私は文系の大学を卒業した後、製造業でアルバイトを経験し、自然と製造業に興味を持つようになりました。
就職を考えた際、平出精密のホームページを見て会社見学に行ったところ、社員の方からとてもやる気や意欲を感じました。
当時学生だった私にとって、そのような光景はとても惹かれるものがあり、社員の方の熱意に憧れて入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
入社後:入社後はブランク・成型といった工程を担当しました
4年後:曲げ加工を約9年経験
13年後:購買に異動 |