村瀬炉工業株式会社
ムラセロコウギョウ
2026

村瀬炉工業株式会社

環境プラント/乾燥機/熱技術/環境/モノづくり/食品機械
業種
機械
プラント・エンジニアリング/化学/設備・設備工事関連/重電・産業用電気機器
本社
大阪
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

「時代が大きく変わっても、変わらないものがある」

当社は熱を自在に操る熱処理技術で135年に渡り「金属に命を吹き込み装置」を開発し続けるメーカーです。

明治から令和にかけ、様々な時代の荒波を乗り越え続けてきました。
今回「当たり前が当たり前であること」、それがどれだけかけがえのない事かを気づかされました。

だからこそどれだけ時代が変わっても「当たり前を当たり前」にし続けるのが私たちの使命です。

当社の魅力はここ!!

社風・風土

「モノづくり」それは「青春」そのものです

『青春』・・・学生生活の大半を、新型コロナウィルスに振り回されてしまった皆さんには、ピンと来ない言葉かもしれません。「会いたいときに会いたい人に会う」「仲間と共に一つのものを作り上げる」「寝るのも忘れるほど何かに熱中する」。本来であれば当たり前に経験出来ていたはずの、「青春時代」が突如奪われてしまいました。本来であれば経験できていたはずの、そんな「青春の日々」を是非当社で取り戻してください。「お客様の為に一生懸命考える」「皆で一つになって一つの装置を組み上げる」「完成した製品を届けて客様に感謝される」当社のモノづくりはまさに「青春」そのもの。村瀬炉工業は135年間変わらず「密」な会社です。

技術力・開発力

コロナによって“冷め切った”現代社会に不可欠な「温める技術」

家族や友人、恋人など大切な人の「温もり」を感じて人は強くなる。実は私達人間だけでなく、身の回りにある金属製品もこの「温もり」が無ければ、「もろく」「打たれ弱い」ものになってしまいます。創業以来135年に渡り、金属を温め、自在に特性を変える「熱処理加工」に不可欠な「炉装置」を開発してきました。刃物を作る工程で、金属を赤くなるまで熱し、水につけて冷ます、そんな光景を見たことがある方もいらっしゃると思います。あれが正に熱処理という工程です。金属を温め、「強度」と「粘り」という「命」を吹き込む仕事。まさに、コロナによって冷えきった、現代社会に無くてはならない「温める技術」をとことん追求し続ける会社です。

事業優位性

当社を一言で例えるなら製造業界の「野に咲く花」

自動車、建設機械、産業機械、インフラ設備、食品、医薬品等、様々な業界に絶対に無くてはならない装置を開発しながらも、当社の製品が表舞台に立つことは決してありません。誰も知らぬ間に通り過ぎる、しかし確実に地に根を生やし、凛と一輪の花を咲き誇る。風に吹かれても、雨にさらされても、無邪気な子供に踏み荒らされても、毎年毎年めげずに綺麗に咲きほこる。まるで「野に咲く花」のように、今日より明日、明日より明後日、世の為人の為に、一生懸命無くてはならない装置を開発し続けています。表舞台に立つことはなく、決して「向日葵」にはなれないけれど、人知れず135年もの間製造業を支える「野に咲く花」が私達村瀬炉工業です。

会社データ

事業内容 ◆工業炉プラント事業
◆環境プラント事業
◆築炉工事事業
◆省力設備事業
設立 1887年(創業135年)
資本金 2000万円
従業員数 40名
代表者 村瀬 雄至
事業所 【本社】大阪府大阪市西区新町4丁目16番8号
【業所】大阪府泉南郡田尻町りんくうポート北3-27
会社浴革 ■明治20年(1887年)
  村瀬覚太郎が、村瀬組を大阪市西区阿波座において創業
■大正2年(1913年) 7月
  村瀬平吉が、社名を合資会社村瀬組に変更
  本社を大阪市西区松島町に移転
■昭和24年(1949年) 2月
  社名を村瀬築炉株式会社に変更
  本社を現住所に移転
  資本金50万円
■昭和35年(1960年) 4月
  事業の発展に伴い増資
  新資本金100万円
■昭和40年(1965年) 2月
  事業の発展に伴い増資
  新資本金200万円
■昭和42年(1967年) 5月
  代表取締役に村瀬光雄就任
■昭和44年(1969年) 6月
  事業の発展に伴い増資
  新資本金500万円
■昭和47年(1972年) 2月
  社名を村瀬炉工業株式会社に変更
  新資本金1000万円
■昭和50年(1975年) 3月
  事業の発展に伴い増資
  新資本金1500万円
■昭和56年(1981年) 7月
  事業の発展に伴い増資
  新資本金2000万円
■昭和62年(1987年)
  創業100周年を迎える
■平成15年(2003年) 3月
  ISO9001取得
■平成21年(2009年) 2月
  代表取締役に村瀬雄至就任
■平成25年(2013年) 
  インドネシアに現地法人を設立
■平成26年(2014年) 
  タイに現地法人を設立
■平成27年(2015年) 11月
  泉南郡に新社屋・工場が完成
主要取引先 大阪ガス(株)、東京ガス(株)、東邦ガス(株)、大阪ガスエンジニアリング(株)、(株)クボタ、川崎重工業(株)、トヨタ自動車(株)、三菱化工機(株)、三菱重工業(株)、三菱商事(株)、三井造船(株)、パナソニック電工(株)
※順不同。このほかにも多くの取引先があります。
売上高 20億1,000万円(2022年)
HP http://www.murase-ro.co.jp/
0.01%の奇跡 ~創業135年の老舗企業~
ある統計によると、企業が存続する確率は10年で6.3%、20年で0.4%、30年で0.021%、100年で0.01%以下と言われています。

当社は40名ほどの中小企業ですが、130年の歴史を持ち、安定した経営地盤があると自負しています。
創業当時から常にチャレンジし、独自の技術を模索し続けた結果、パナソニックや大阪ガス、クボタなどの大手企業から大阪府、兵庫県、奈良県、三重県、和歌山県などの官公庁まで、多くのお客様から高い評価を頂けるようになりました。中小企業はスピード感や一体感があり、変化にも対応しやすいため、激動の令和における企業選びは小さくて強い会社が◎ではないでしょうか?
海外への納入実績 グローバル化が進む製造業界において、2013年にインドネシア、2014年にタイで現地法人を立ち上げ、積極的な海外展開を進めています。

イギリス、アメリカ、ポーランド、ベトナム、アフリカ、中国、台湾など
全世界に当社の製品が納入されています!
【新型コロナウイルス感染症への対応】 ・説明会会場にアルコール消毒薬を用意します。
・会場をセミナー前後に換気します。
炉装置の貢献分野 ◎自動車分野   約35%
様々な金属パーツで構成される自動車には「熱処理炉装置」が不可欠。
日本の重要産業である自動車産業の品質向上に貢献。


◎産業機械分野 約21%
「モノづくり」をする為の「モノづくり」である産業機械分野でも当社の製品が活躍。
何万時間何十万時間と稼働し続ける、産業機械に最も求められるものが
「耐久性」と「安定性」。
それらを構成する部品に「炉」は不可欠!


◎建設機械分野 約14%
「街」をつくり「住生活」を支える建設機械。
どんな時代でも必ず必要なこの機械も当然熱処理が欠かせません。


◎環境設備分野 約10%
熱処理用の炉装置だけでなく、ごみ焼却炉や火葬炉など
「熱」が必要なところに村瀬炉あり。
有害物質の発生を抑制し地球にも地域環境にも優しい装置の開発に注力しています。


◎食品分野    約7%
「熱」と聞くと一番身近なのが食品分野ではないでしょうか。
食品工場の乾燥機や、レストランで使用されるピザ窯も開発しています。


◎医薬品分野   約4%
食品分野と同様、医薬品の滅菌仕上工程にも当社の炉装置が活躍しています。
皆さんご存知のあの胃腸薬にも当社の装置が関わっています。
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