株式会社イビソク

次世代に誇れる安全で豊かなまちづくり」をコンセプトに、新しい技術を取り入れた各種調査・設計・活用提案をしています。ジオサーベイコンサルタント（次世代測量技術）や3D技術で国土の保全やライフサイクルを、また一方で価値ある文化遺産の保護・伝承、活用までをマネジメントする、そんな企業として常に変革と挑戦を進めています。イビソクの原点は「技術の研鑽と独創的な技術開発で社会に貢献する」。歴史から「いま」という時代を映し出し、未来を創出する総合コンサルタントとして活動の場を拡げ続けています。

イビソクは空間測量やＵＡＶ、3次元レーザ機器の他、今では取得した3次元高精度デジタルデータを活用した3次元設計を進めています。この最新技術を持続可能な循環社会の実現に欠かせない「森林土木コンサルタント」事業に活用することで、日本の国土の約七割を占める森林を守り、災害防止に役立て、地球環境を守るという社会的責任を果たしています。また、整備計画の空間設計に3次元データを使用する事で、誰が見ても分かる計画検討や災害や工法などのシミュレーションを実施。周辺環境に配慮した効率的な設計計画を行うなど、様々な意見やアイデアを取り入れ、総合的に調和のとれた計画の推進が事業成長の原動力となりつつあります。

イビソクが行っているのは「時をつなぐ、まちづくり」です。どのまちにも、これまで積み重ねてきた歴史があり、未来への希望があります。イビソクは、調査することからスタートし、歴史的な資産を整備・保存したり、未来に向けた設計・施工などを行っています。そんな「過去・現在・未来をつなぐまちづくり」という大きなミッションの中に、「史跡整備事業」「森林土木コンサル」「調査計測事業」といった多岐にわたる事業があります。つくりたいのは、地域に対する「誇り」「愛着」といった形のないもの。ICTやDX、AIといった独創的な技術を活用しながら、人と地域と文化を守るまちづくりをこれからも続けていきます。