株式会社大昌鉄工所

1919年(大正8年)製紙機械の製造から始まった当社ですが、時代のニーズに合わせ太陽光パネルや海水の淡水化に用いられる逆浸透膜フィルタ製造装置、液晶ディスプレイ用光学フィルムなどに取り組み、現在では電気自動車に必要不可欠なLiイオンバッテリーのセパレーターフィルムや、航空機等に利用される炭素繊維など、未来志向で常に新しい分野に挑戦し続けることでこれまで成長してきました。

弊社製品は全てお客様のご要望に沿ったオーダーメイドで製作されます。特殊紙、不織布、フィルム等、シート状製品を全ての分野において培った、『抄く』『乾かす』『巻く』『切る』『折る』という製造プロセス全般に対応する技術力により、システム全体で高品質・高効率な設備を提案提供しています。当社は営業から納入まで全行程を自社で行う一貫生産によって製品の内製化率は70％以上を誇り、その高効率なものづくりで低コスト・短納期を実現しています。

売上も利益も右肩上がりの当社。新工場の建設や最新の工作機械の導入、全館・全工場に冷暖房完備など、社員一人ひとりがより良く働くことのできる環境整備に積極的に投資をしています。さらに年二回の賞与に加え、毎年決算時の業績によって決算賞与として利益を社員に還元しています。現在5期連続支給実績あり(2020年度含む)各職種に合わせた資格取得及び技能検定取得など、社員のキャリアアップ支援を積極的に取り組み、社員の成長を本気で応援しています。