自動車や家電製品、ゲーム機、産業機器、医療機器など
様々なものづくりを手がけるメーカーに必要な電気・電子部品や電気絶縁材料を提供している商社です。
お客様の困りごとに対して解決策を提案するのは、とてもやりがいのあること。
世界中からお客様のニーズにピッタリのものを自分で探して提案することができます。
必要なものを必要な時に、安定供給できるよう、「ものづくりを支える商社」として活動しています。
創業は1924年(大正13年)。古くから電気絶縁材料の取り扱いをはじめ、幅広いものづくりメーカーたちとおつきあいをしてきました。そこから時代とともに電気部品など取扱い商品を拡げ、今では自動車、スマホ、家電、ゲーム機、産業機械、医療機器など幅広い分野のものづくりを支える商社に成長しました。長い取引実績で信頼を築いてきたことに加え、何より評価されてきたのは、その提案力です。注文を頂いたものを売るだけでなく、開発課題や実現したい技術までお伺いし「これを使うほうがよりよいかも?」という商材を見つけて提案する。そんなスタイルが評価され3500社以上のものづくりを支える商社として安定した業績を積み重ねています。
「既存のものだとうまくいかない…」、「こういう条件にあう部品はどこかにありませんか?」など、お客様から相談を持ちかけられたら、使命感に燃えるのが私たちの営業です。既存の仕入れ先で求められる部品が見当たらなければ、経験ある先輩や仕入れ先などへの聞き込みからネットでの調査などを重ねて、世界中から条件にあう製品を探すのです。手を尽くし調達できれば「これで前に進める!」とお喜びいただけ、ものづくりの進化に一役買えたと実感できます。そして量産に使われる製品なら、何千万という売上を作ることもできます。そんなものづくりに深く関わる仕事をしているのが、ほとんど文系出身の社員だというのもおもしろいところです。
入社後約3ヶ月は研修を行い、その後も先輩と共に行動しOJTで仕事を覚えていきます。営業として正式に自分の担当を持つのは2年目から。担当する企業も、先輩との同行で引き継ぎを兼ねてじっくりお客様と関係構築した上でお任せします。長いおつきあいのお客様とこれまで築いてきた関係を大事にすることを考えても、新人を育成する観点でも「すぐに任せる」のは、無責任だと思うのです。その後も先輩や上司にはいつでも相談できますし、毎週の定例ミーティングでお客様と話した内容を共有しながら、次の動き方のアドバイスしてもらえる場もあります。無理なく技術や製品の知識をつけ仕事に馴染んでいける環境で、じっくり取り組める仕事です。
事業内容 | 電気部品、電子絶縁材料などエレクトロニクス関連商材の専門商社
◎2拠点の自社工場を持ち、樹脂成型・スタンピング加工などを自社でも行えます。 |
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設立 | 1935年1月 (創業1924年3月) |
資本金 | 4億7000万円 |
従業員数 | 444名(2023年4月現在) |
売上高 | 854億円(2021年3月末) |
代表者 | 代表取締役社長 下田 寛二 |
事業所 | ■本社
大阪市西淀川区歌島三丁目3番6号 ■支社・営業所 ・東京支社/東京都品川区南大井2丁目9番9号 ・名古屋支社/愛知県名古屋市中区栄4丁目6番19号 ・仙台営業所/宮城県仙台市宮城野区榴ヶ岡104番地の20 ベルシティ榴岡1F ・日立営業所/茨城県ひたちなか市元町2番12号 平山ビル1階 ・高崎営業所/群馬県高崎市和田町2-3 東邦ビル5階 ・富山営業所/富山県富山市才覚寺246番3号 ・浜松営業所/浜松市中区佐藤1丁目4番22号 ・滋賀営業所/滋賀県栗東市手原五丁目5番9号 ・姫路営業所/兵庫県姫路市東雲町一丁目10番地 ・広島営業所/広島県福山市南蔵王町三丁目12番12号 ・四国営業所/愛媛県新居浜市瀬戸町5番5号 ・福岡営業所/福岡県福岡市博多区東比恵三丁目13番10号E ・宮崎出張所/宮崎県宮崎市旭1丁目6番17号マリンビル ・小倉営業所/福岡県北九州市小倉北区原町二丁目1番6号 ・鮎川商品センター/大阪府茨木市鮎川五丁目3番32号 ■製造工場 ・福島工場/福島県石川郡石川町新屋敷字長土路56番2号 ・下田工業茨木株式会社(関連会社) 大阪府茨木市学園南町16番16号 ■海外拠点 ・下田貿易(北京)有限公司 ・下田貿易(上海)有限公司 ・下田貿易(上海)東莞分公司 ・下田(香港)有限公司 ・台湾下田股分有限公司 ・シモダトレーディング(タイランド)株式会社 ・シモダ(マレーシア)株式会社 ・シモダトレード(インドネシア)株式会社 ・シモダトレーディング(インディア)株式会社 |
海外展開! | 1989年のタイ現地法人立ち上げをはじめとし、
中国、台湾、マレーシア、インドネシアにも現地法人を立ち上げるなど、 グローバル化を推進しています。 今後はヨーロッパやアメリカにも進出を予定しております。 国内の拠点に勤務していても商材の調達や 国内企業の海外拠点への納入などで 私たちの海外にある現地法人と情報交換したり、 英語でメールのやりとりをする機会もあります。 無理なく英語でビジネスすることに慣れていけると思います。 |
企業としての安定性あり! | エレクトロニクス関連の商材及びその加工品を取り扱う専門商社として、仕入元の部品・素材メーカーと、供給先の最終製品メーカー、その両者と長きにわたって良好な関係を構築してきました。特定分野に偏ることなく、さまざまな業種の企業と取引することで、景気動向に影響されにくい強固な経営基盤を形成することにも成功。2024年に100周年を迎える、強くて安定している会社です。結果として、5060期以上連続黒字を達成し、また実質無借金といえる健全な財務体質を実現しています。 |
成長できる環境が整っている! |
入社後約1か月は研修を行い、その後も先輩と共に行動しOJTで仕事を覚えていきます。営業として正式に自分の担当を持つのは2年目から。長いおつきあいのお客様とこれまで築いてきた関係を大事にすることや、新人を育成する観点から、担当する企業も、先輩との同行で引き継ぎを兼ねてじっくりお客様と関係構築した上でお任せします。その後も先輩や上司にはいつでも相談できますし、定期的なミーティングでお客様と話した内容を共有しながら、次の動き方のアドバイスしてもらえる場もあります。無理なく技術や製品の知識をつけ仕事に馴染んでいける環境です。 |
グループ4社が合併! | 2020年4月1日
グローバル化・ニーズの多様化に対応するべく下田グループ4社は経営統合いたしました。 ■下田工業株式会社(大阪) ■東京下田工業株式会社(東京) ■東海電気株式会社(名古屋) ■シモダトレーディング株式会社(海外) これまで関東エリア、東海エリア、グローバルなど地域ごとに分社化していたものを あらためて一社に統合することで、全国展開する企業への対応や 海外ネットワークとの連携を強化。よりきめ細かい対応や競争力の強化を目指します。 |
取引先 | 日本を代表するような大手メーカー多数と古くからのお付き合いがあり、長年にわたってものづくりを支えてきました。信頼と実績があります。
アオイ電子株式会社、旭パッキング工業株式会社、アルプスアルパイン株式会社、市光工業株式会社、株式会社今仙電機製作所、宇部興産株式会社、NSウエスト株式会社、沖電気工業株式会社、株式会社オゾ化学技研、オムロン株式会社、オリンパス株式会社、カシオ計算機株式会社、堅田電機株式会社、カトーレック株式会社、京セラ株式会社、クラベ株式会社、グンゼ株式会社、株式会社ケーヒン、株式会社小糸製作所、コニカミノルタ株式会社、コベルコ建機株式会社、株式会社小松製作所、株式会社三社電機製作所、株式会社島津製作所、シャープ株式会社、信越化学工業株式会社、信越ポリマー株式会社、新日本無線株式会社、株式会社ジーエスエレテック、株式会社ジャパンディスプレイ、株式会社JVCケンウッド、株式会社SCREENホールディングス、スタンレー電気株式会社、住友化学株式会社、住友金属鉱山株式会社、住友商事株式会社、住友電気工業株式会社、住友電装株式会社、株式会社精工技研、セーレン株式会社、ソニー株式会社、ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社、太陽誘電株式会社、大日本印刷株式会社、千代田インテグレ株式会社、中興化成工業株式会社、株式会社寺岡製作所、テルモ株式会社、デュポン帝人アドバンスドペーパー株式会社、株式会社DNPイメージングコム、デンカ株式会社、株式会社デンソー、株式会社デンソーウェーブ、株式会社デンソーテン、デンソートリム株式会社、株式会社東海理化、東芝キヤリア株式会社、TOTO株式会社、東洋紡株式会社、株式会社日本トリム、凸版印刷株式会社、豊田通商株式会社、東レ株式会社、東レ・デュポン株式会社、東レフィルム加工株式会社、日亜化学工業株式会社、日本圧着端子製造株式会社、日本精機株式会社、日本シイエムケイ株式会社、日本端子株式会社、日本電気株式会社、日本電産株式会社、日本電産エレシス株式会社、日本ドナルドソン株式会社、日本発条株式会社、任天堂株式会社、ニッカン工業株式会社、NISSHA株式会社、日新電機株式会社、日星電気株式会社、日通商事株式会社、浜松ホトニクス株式会社、株式会社バルカー、パナソニック株式会社、株式会社光金属工業所、日立化成株式会社、株式会社日立製作所、ヒロセ電機株式会社、富士通株式会社、プライムアースEVエナジー株式会社、北越コーポレーション株式会社、北越東洋ファイバー株式会社、北陸電気工業株式会社、ホシザキ株式会社、ホシデン株式会社、株式会社堀場製作所、三井物産株式会社、ミツミ電機株式会社、ミネベアミツミ株式会社、三菱ケミカル株式会社、三菱商事株式会社、三菱電機株式会社、三菱電機トレーディング株式会社、三菱日立パワーシステムズ株式会社、株式会社村田製作所、矢崎総業株式会社、矢崎部品株式会社、ヤマハ発動機株式会社、横河電機株式会社、ラピスセミコンダクタ株式会社、利昌工業株式会社、株式会社リコー、リンテック株式会社、ローム株式会社、鴻海精密工業股分有限公司(FOXCONN)、佳邦科技股分有限公司(INPAQ)、灘坊智新電子股分有限公司(GENIUS)、華宏新技股分有限公司(WAH HONG) |
売り上げ構成 | 当社の売り上げの分野別の比率です。
オートモーティブ(自動車事業分野の製品:電子制御、空調、自動運転など)32.2% インダストリー(生産システムや情報システム製品など)14.4% アミューズメント(家庭用ゲーム機関連など)14.0% コンシューマ(生活家電、美容器具、健康器具、デジタル家電など)8.6% デバイスソリューション(半導体デバイスの基材やLCDモジュールなど)7.7% ディスプレイ(ディスプレイパネルや光学フィルム材など)7.3% ハウジング(システムトイレ、キッチン、バスユニットなど)3.9% モバイル(パソコン、スマホ、ウェアラブル機器など)3.5% インフラストラクチャー(発電機器、鉄道車両、交通インフラなど)2.9% メディカルコンポーネンツ(医療機器・ヘルスケア機器、介護機器など)3.2% その他 2.2% |
これからの下田工業! | 多様な顧客・社会ニーズに、「商社」×「ファクトリー」の課題解決力で貢献します。
お取引先様をはじめとしたステークホルダーの皆様にご信頼いただける企業を目指し、営業ネットワークと製造サービスの「つなぐ」と「つくる」で貢献いたします。今後とも、時代の変化に即応する対応力を強化するとともに、常に当社のあるべき姿を柔軟に見つめ直し、進化し続けてまいります。 |