公立学校共済組合

官公庁・公社・団体/教育/年金/福祉/公的機関

業種	公社・官庁団体・連合会／教育関連／その他サービス
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（350件～360件）

総合評価
4.66
評価が高い項目
職場雰囲気の理解 4.75

リクナビ限定情報	先生、今度は私たちが支えます。

保健厚生部調整課
I.S（23歳）

【出身】慶應義塾大学商学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	短期給付事業に関わり、人々の生活を支える役割を担う。短期給付事業に関わる業務を担当しています。共済組合の短期給付事業とは、民間企業で働く人に適用される健康保険に相当する制度です。組合員とそのご家族（被扶養者）の病気やケガ等に対して給付を行うことによって、生活を支える役割を担っています。この給付については、全国にある支部が法律等に則り支給の判断をしています。しかし、組合員の方々が直面する状況は多種多様で、どのように判断すればよいのか困るケースも発生します。そんな時の相談先になるのが私達です。法律だけではなく、過去の似たような事例を参考にしたり先輩職員と相談したり、個別具体の事例に対して多角的な視点から考えて回答をします。頭が疲れてしまうこともありますが、たくさん考えれば考えたほど、回答を終えたときには達成感を感じることができます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分が携わったものが皆さんの手元に届くのだと思うと嬉しい！１年目でもいろいろな業務に携われると感じました。先述したように主な仕事は支部への回答ですが、その他にも保険証の作成やジェネリック医薬品の軽減額通知などの担当にもなりました。保険証の作成では、支部へ必要枚数の調査を行ったり業者とのやり取りをしたり、普段とは違った業務ができて新鮮でした。ジェネリック医薬品の軽減額通知は、医療費負担が多い方に対して、ジェネリック医薬品に切り替えることで負担額がいくら少なくなるのかをお知らせするものです。通知対象者の選定条件によって、組合全体の軽減額がどれほど変わるのかといったことが興味深かったです。普段は組合員の方々と直接関わることはありませんが、組合員証もジェネリック医薬品の軽減額通知も自分が携わったものが皆さんの手元に届くのだと思うと嬉しくなりました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	人生を通して働きやすい環境であると感じた。就職活動をしているときに意識したのは、働き続けることができる企業かどうかということです。今の時代は転職する人も多いですが、私は新しい環境に慣れるまで時間がかかってしまうタイプなので、できる限り同じ企業で働き続けたいと考えていました。本部で採用されると、基本的には転勤もなく福利厚生も充実していて、人生を通して働きやすい環境なのではないかと感じました。また、職員の方々の雰囲気の良さも入職を決める際のポイントになりました。面接前に雑談をして緊張をほぐしてくださったことや、座談会で優しく接してしいただいたことから、この職場であれば安心して仕事に取り組めるだろうと思いました。実際に、優しくて頼りになる職員の方々に囲まれ、良い環境で働かせていただいています。

これまでのキャリア	保健厚生部調整課（現職・今年で１年目）

この仕事のポイント

	ヒトの美容や健康を支える仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

焦らないことが大切かと思います。周りの友人が就職活動を終えていくと自分も早く終わらせなければと思うかもしれません。ですが、妥協して後悔することのないように最後まで投げ出さずに頑張ってください。
就職活動中は悩みや不安でいっぱいになってしまうこともあると思います。そんな時には一人で抱え込まず、誰かに話してみると良いと思います。就職活動の悩みでも日常の些細なできごとでも、話してみると心が軽くなるはずです。