公立学校共済組合

官公庁・公社・団体/教育/年金/福祉/公的機関

業種	公社・官庁団体・連合会／教育関連／その他サービス
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（350件～360件）

総合評価
4.66
評価が高い項目
職場雰囲気の理解 4.75

リクナビ限定情報	先生、今度は私たちが支えます。

厚生部短期給付課
A.O

【出身】日本女子大学文学部日本文学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	組合員に何かあった時に、生活を支えるのが短期給付事業。短期給付業務をしています。短期給付とは公務員の共済制度において使われる用語で、民間企業で働く人に適用される健康保険とほぼ同じです。医療に関する給付や、病気や出産などで働けなくなったときの所得を補償する業務で、組合員に何かがあったとき、その生活を支えるのが短期給付です。組合員に対してこれらの業務を行っているのが支部で、本部は、支部から制度に関する電話照会を受け、回答するのが主な業務です。法律などで決められているのは制度のおおまかなことなので、支部で実際に業務をしていると個別具体的な事例について考えなくてはいけないことが多々あります。支部から、本部では想定していなかった事例について聞かれると、そういうことがあるのかと驚きながらも結論を導き出すことに、この仕事ならではの面白さを感じます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分自身の成長を実感できます！入社して約一年が経ち、支部からの電話照会に対してスムーズに対応出来ることが増えて嬉しいです。最初は知識が無いせいで、電話の内容を聞き取ることもままならない状態でした。しかし、それでも電話を積極的に取って、先輩や上司に調べ方や考え方を教えてもらううちにだんだん知識が増えてきて、相手が何を聞きたいのかが分かってきました。また、結論を出すにあたって何が重要なポイントとなるのかが分かってきて、調べ方や考え方が身についてきました。電話を受けたとき、自分の言葉に言い換えて事実を確認したり、話されなかったことについて「これはどうなってるんですか？」と聞いたり出来るようになったことに成長の喜びを感じます。さらにはそれが組合員の生活に繋がっていると思うと、やりがいを感じます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	人の生活を支えること、職場環境が良いことを軸に。入社した決め手は、職場環境のよさです。就職活動をするにあたって、自分が何をしたいのか、何に向いているのかが明確でなく、実際に仕事をしてみないと分からないだろうと思っていました。そのため、ポイントにしていたのは、人の生活を支える仕事であることと、職場環境が良いことです。具体的な業務がどんなものであっても、この２点に当てはまればモチベーションを保ち続けることができ、長い間働けると思ったからです。大学主催の企業説明会で公立学校共済組合を知って、説明会に参加した際、職員一人ひとりを大切にし、周りがサポートして成長させていこうとする風土に魅力を感じました。人の生活を支える仕事は数多くありますが、自分に合った職場環境で働けると感じたことが最終的な決め手になりました。

これまでのキャリア	厚生部短期給付課（現職・今年で1年目）

この仕事のポイント

	その他公務員・団体職員
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

一人で考え込むよりも、説明会に行ったり大学が行っている就職支援を頼ってみたり、行動を起こしてみると視野が広がって、自分に合った企業がだんだん分かってくるのではないかと思います。
また、実際に働いてみて、困難なことがあっても周りが支えてくれる環境のありがたさを実感しています。そういった観点に注目するのもおすすめです。
就職活動はこうでなければいけないということはありません。自分が納得できるかということを大切にしてください。