株式会社NST新潟総合テレビ

業種	放送
本社	新潟

インターンシップ＆キャリアの評価（20件～30件）

総合評価
4.93
評価が高い項目
社員からのアドバイス 4.91

気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

放送推進本部　放送技術部
須栗　一路（34歳）

【出身】長岡技術科学大学大学院工学研究科　経営情報システム専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	放送に関する技術的な仕事全般に取り組んでいます。私の仕事は、放送機器のメンテナンス、カメラやマイク等を扱った番組収録や生中継といった制作現場の仕事、社内ネットワークシステムの管理、など幅広く行っています。特に放送機器のメンテナンスは、地味でありながら安定した放送をするためにとても大切な仕事です。新しい機器は大人しいことが多いですが、お年寄りの機器は毎日注視して日頃からその機器の個性を知っておかないとへそを曲げられてしまいます。曲げられた日には夜中だろうがなんだろうが駆けつけなければなりません。少し伝わりにくかったかもしれませんが、24時間休まず動き続ける放送システムを決して止めず、視聴者の皆様に正常な映像と音声、各種サービスを届けること、楽しいと思ってもらえる番組を作ること。それが今の私のやりがいです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	TDを任された生放送番組 TD（テクニカルディレクター）は技術的な仕事の責任者を意味します。中継現場の映像と音を本社へ送るための回線構築や、機材の管理・構成を考えるなど内容は多岐にわたります。その日は選挙特番で、各選挙事務所で中継をするため、人員も最小限で組まれました。手助けしてくれる人はおらず、自分で指示を出して進めるしかありません。もちろん入念に準備をしたうえで本番を迎えるのですが、本番に限って予期せぬアクシデントが起こるのです。そうした想定外のアクシデントや各方面からの突発的な要望にも対応でき、無事にオンエアを終えられた時にこの上ない満足感が得られました。しかし振り返ってみると色々な場面で、周りの人に助けられていたことに気づき、“おかげさま”で仕事をやり切ることができていたのだと思い知らされた貴重な経験でした。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	徹底した少数精鋭部隊。私がNSTを志望したきっかけは、学生時代にたくさん業界・企業研究をしていくうちにNSTが他の企業にはない特徴に気付いたことでした。その特徴とは社員数の少なさです。同業種の他企業と比べても明らかに人数が少ないのです。そうした人数であっても毎日の放送は行われるわけなので、どのセクションでどのような仕事内容であっても1人で数人分のパワーを持った人たちによって動いている会社なのだと思いました。自分もここに入社して、そうした人材になって活躍したいと思い、志望しました。今では個性的で素敵な先輩方にご指導いただきながら一騎当千を目指して日々仕事に打ち込んでいます。新潟で地元の人のために仕事がしたい、やりがいを持って自分を成長させたいという人にとっては非常に大きな魅力がある会社だと思います。

これまでのキャリア	2011年4月入社～　放送技術部

この仕事のポイント

	編集・制作
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は考えることが非常に多く色々と迷うこと、悩むことがあると思います。
しかし私の経験上考えることをやめずに、動きながら行動し続けたほうが良い結果を招く確率が高いです。
加えて「これさえあればどんなに辛くても頑張れる」の「これ」を見つけておけば、どう転んでも大丈夫だと思います。
社会人であっても学生であっても、辛いこと楽しいことはいくらでもあります。社会人の方がその幅が広い分、やりがいがあると思って飛び込んできてください。