公務員試験対策が不要な「基礎能力試験」で受験できる職種が拡がります。
奈良県庁は、国・市町村の間に立ち、国よりも現場に近い発想で仕事を行うとともに、市町村とも連携して規模の大きい仕事も行っています。複雑・多様化する課題に応えるべく、諸課題にあった新しい解決策を検討し、よりよい奈良県になるよう取り組んでいます。県民の幸福の増進に寄与できるという、大切でやりがいのある仕事があなたを待っています。
新しい、誇りある奈良県を目指し、「県民や事業者の安心と暮らしへの責任」、「奈良県の子ども、若者の未来への責任」、「豊かで活力ある奈良県を創る責任」を果たすための施策を展開していきます。さまざまな分野で事業を実施していく県職員は、多種多様なフィールドで活躍します。私たちと一緒に、新しく、誰もが誇りに思える奈良県をつくっていきましょう!
奈良県では、多くの技術系職員が様々なフィールドで活躍しています。経済の活性化・くらしの向上の基盤となる効率的な道路・河川整備を進める土木分野、奈良の魅力ある風土をいかしたまちづくりを進める建築分野、奈良らしい農・畜産業の推進・林業の振興を図る農林・畜産分野、奈良に縁のある漢方薬のサービス拡大を推進する薬学分野など、幅広い理系の知識、斬新なアイディア、才能を存分に生かせる舞台が整っています。
事業内容 | 奈良県では、「地域の自立を図り、くらしやすい奈良を創る」ため、山積する政策課題に積極果敢に取り組んでいます。
<知事部局のおもな部署と業務内容> ※令和6年1月現在 【総務部、知事公室】 県の仕事全体のとりまとめ、法令・予算・税務・行財政改革、人事、市町村との連携、県南部東部の振興など 【文化・教育・くらし創造部、こども・女性局】 文化行政、教育振興、青少年健全育成、生涯学習、消費者行政、子育て支援、男女共同参画など 【福祉医療部、医療・介護保険局、医療政策局】 社会福祉や生活保護、障害者・高齢者福祉、高度医療の充実、地域医療連携体制、医師や看護師の確保、公衆衛生、薬事など 【水循環・森林・景観環境部】 水資源・環境政策、林業の振興、林産物のブランド化推進、景観の保全・維持など 【産業・観光・雇用振興部、観光局】 地域産業や企業の支援、企業誘致、県内消費拡大推進、就労支援、観光振興など 【食と農の振興部】 農業の振興、県産農産物のブランド化推進、販路開拓、農業担い手の育成、家畜保健衛生など 【県土マネジメント部、地域デザイン推進局】 道路・河川の整備・維持管理、土砂災害対策、交通環境の向上、地域特性を活かしたまちづくり、奈良公園のにぎわいづくり支援など 【会計局】 入札・契約の確認、物品の購入・保管、財産の記録管理、有価証券の出納管理など |
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設立 | 明治20年11月4日(今日の奈良県が成立した年です) |
資本金 | 行政機関のため、資本金はありません。 |
従業員数 | (職員数)令和5年4月1日時点
一般行政部門 3,245人 教育部門 10,263人 警察部門 2,794人 その他部門 171人(公営企業等) |
代表者 | 奈良県知事 山下 真 |
事業所 | ■知事部局
・奈良県庁本庁 (〒630-8501 奈良市登大路町30) ・出先機関(奈良県内):県税事務所、福祉事務所、土木事務所、こども家庭相談センター、保健 所、農林振興事務所、各種県立文化施設など (奈良県外):東京事務所、ならまほろば館 ■水道局 ■県議会及び各種行政委員会 ■警察本部及び警察署(警察行政職のみ) ※原則として奈良県内での勤務です。ただし、異動により奈良県東京事務所、国の官庁や他府県など、奈良県外で勤務する可能性があります。 |
募集職種 | ●総合職<行政、総合土木、造園、建築、総合電機、化学、農学、林学>
知事部局(本庁・出先機関)、教育委員会、水道局などに勤務し、一般行政事務をはじめ、土木、建築、農学等幅広く行政全般に至るさまざまな業務に従事します。 ●警察行政職<警察行政> 警察本部、警察署等に勤務し、予算編成や広報、犯罪の分析統計、警察行政運営の企画立案など、警察業務を支える業務に従事します。 ●資格職<薬剤師> 薬局やドラッグストア、病院等麻薬取扱施設等の許可や監視、医療品や食品等に関する監督・指導のほか、理容、クリーニング業など生活衛生に関する営業施設の監視指導などを行います。 〔その他の試験〕 上記の採用試験のほか、職員採用II種試験(総合職(一般事務・総合電機)・警察事務職)、社会人採用試験(総合職(行政・総合土木・建築・総合電機))、市町村立小・中学校事務職員採用試験等を実施予定です。 ※次に掲げる職は上記の職種と異なり、必要に応じて人事課で募集・選考します。 <獣医師>本庁の畜産行政を担当する部署や出先機関に勤務し、食品衛生・動物愛護に関する業務などに従事します。 <保健師>本庁の保健行政を担当する部署や保健所に勤務し、保健指導に関する業務などに従事します。 <児童福祉司>こども家庭相談センター等に勤務し、児童虐待対応及び相談業務などに従事します。 <児童指導員>障害児施設やこども家庭相談センター等に勤務し、児童に対する指導・援助や一時保護業務などに従事します。 <心理判定員>こども家庭相談センターや本庁の福祉行政を担当する部署等に勤務し、児童虐待対応業務、相談業務、心理判定業務及び児童福祉行政事務などに従事します。 <考古学技師>県立橿原考古学研究所や附属博物館に勤務し、埋蔵文化財の調査研究業務、出土文化財の保存処理、学芸業務などに従事します。また、本庁の文化財に関する行政事務に従事することがあります。 <司書>図書情報館や県立学校等に勤務し、図書館司書業務に従事します。 <保育士>障害児施設等に勤務し、児童に対する指導・援助業務等に従事します。 <管理栄養士>本庁の保健行政を担当する部署や保健所等に勤務し、栄養指導等の業務に従事します。 |
売上高 | 行政機関のため、ありません。 |