メーカー・商社・エンジニアリングの3つの機能を柱に事業を展開しています。生産システムの変化、お客さまの高度化するニーズにお応えするため、多彩な製品群ときめ細やかなサービスで、生産現場を支えています。メーカー機能としては、自社ブランド製品である「モニタッチ」の開発・製造を行なっており、日本だけでなく世界の生産現場への供給も行っています。
当社ではワークライフバランスに力を入れており、リフレッシュデー(ノー残業デー)を毎週水曜日に設定したり、年に5日有給休暇を一斉行使する取り組みを実施。年間休日も127日(2023年度)と多く、プライベートも充実させています。それによって、業務にメリハリをつけることができ、仕事の効率化と心身のリフレッシュを図っているのです。その他、育児・介護を理由にフルタイムで働くことが難しいという理由で、時短勤務で働く社員も。子どもが小学校を卒業するまでは、時短勤務制度も用意しています。このようにライフスタイルに合わせた働き方ができるので、社員たちは腰を据えて長く働いているのです。
当社では社員自らキャリアを切り開いていけるように、様々なサポートを行っています。例えば、入社2ヵ月間は、会社全体を知るために配属先以外での実習を実施。当社で展開している3つの事業全ての業務を知ることができ、日々の業務に役立つだけではなく、将来的にキャリアを考える際にも役立つと社員から好評です。また入社3年までを目途に、定期的に知識や技術を身に付けるための研修を実施。着実にスキルアップできるようにサポートしています。それ以降も、社員それぞれのキャリアに合わせた研修や技術講習を受けることが可能です。このように社員に対して手厚いサポートを行っているのが、当社の魅力です!
メーカー・商社・エンジニアリング、3つの機能を持つ複合体企業である当社。200名規模の企業でありながら、3つの機能を相乗させて、お客さまの多種多様なご要望にお応えしています。当社の強みは、エンジニアリング・商社部門があり、お客さまに密着してFAシステムの構築をサポートしてきた経験があること。例えば、当社の自社ブランドである「モニタッチ」は生産現場を熟知した当社ならではのノウハウが凝縮された製品になっています。逆に自社製品だけでは対応できないニーズにも、多彩な製品ラインナップがある商社部門や、FAシステムの企画から対応しているエンジニアリング部門で、きめ細やかな対応が可能になっています。
事業内容 | ≪電気機械・器具の製造販売≫
当社は、メーカー・商社・エンジニアリングという3つの機能を大きな柱として、これらを相乗させることで、お客さまの生産システム構築を強力にサポートしています。 ■メーカー:HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)をキーワードに、生産システムの理想を追求した自社製品のタッチパネル(製品名:モニタッチ)の開発・製造・販売を行っております。操作性の向上はもとより、新しいIT技術の取込みやネットワーク技術を積極的に活用し、進化し続けています。 ■商社:各種デバイスから産業用ロボットまで多彩な製品を提供しております。お客さまに最適な製品を提案することで、お客さまの生産システム構築をサポートします。 ■エンジニアリング:FA(ファクトリーオートメーション)システムの企画・設計~現地据付調整まで対応しており、品質・技術ともに高いサービスを提供しています。 |
---|---|
設立 | 1969年1月29日(創立:1963年8月1日) |
資本金 | 6,220万円 |
従業員数 | 226名(2023年10月現在) |
売上高 | 115億1,500万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 大海 徹也 |
事業所 | 本社 石川
<営業所>石川、富山、福井、東京、大阪、広島、福岡 <電子工場>石川 |
海外販売網 | ■北米・南米
アメリカ、カナダ、ブラジル、チリ、アルゼンチン ■ヨーロッパ・中近東 フィンランド、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、イギリス、フランス、ロシア、トルコ、イスラエル、チェコ、ポルトガル ■アジア・オセアニア 韓国、中国、香港、シンガポール、台湾、インド、ベトナム、オーストラリア、タイ、インドネシア、ニュージーランド |
沿革 | 1963年:金沢市兼六元町で自動制御盤などの設計組立業務を開始。
1969年:資本金100万円の法人に改組。 1970年:資本金を200万円に増資。金沢市大豆田本町に本社工場を移転。 1976年:富山に営業所を開設。 1977年:石川県機械新製品発表会において「1Bitシーケンサ」が石川県新製品指定機械となる。 福井県に営業所を開設。 1983年:放電加工機用の3軸Ncの開発に成功。拡販に着手。 1984年:石川県機械新製品発表会において、簡易ローコスト型Ncが石川県新製品指定機械となる。 1986年:機械部門を金沢市打木町に移転し機械工場とする。東京出張所を営業所にする。 1993年:業界に先駆けてカラーモニターを採用したモニタッチGD-80Tの販売を開始。 1994年:白山(旧松任)市の企業誘致により新工場建設、開発センターとして操業開始する。 1995年:資本金を6,220万円に増資して現在に至る。モニタッチV4シリーズを開発し、全国的に販売する。 1997年:名古屋及び大阪に営業所を開設。富士電機(株)と資本提携を行う。 1998年:品質管理・品質保証の国際規格ISO9001を取得。モニタッチV6シリーズを発売。 2000年:モニタッチV606iを発売。 2002年:モニタッチV7シリーズを開発し、販売を開始。開発センターに新棟を建築し、本社機能を白山(旧松任)市に移転。 2003年:環境管理システムに関する国際規格ISO14001取得。 2004年:北米にモニタッチの販売拠点を開設。翌年、欧州にモニタッチの販売拠点を開設。 2006年:広島に営業所を開設。 2007年:モニタッチV8シリーズを開発し、販売を開始。中国と韓国にモニタッチの販売拠点を開設。 2008年:福岡に営業所を開設。 2012年:東南アジアにモニタッチの販売拠点を開設。翌年、海外向け製品 TECHNOSHOT TS1000シリーズを開発し、販売を開始。 2014年:モニタッチV9シリーズを開発し、販売を開始。 2016年:モニタッチTS2000シリーズを開発し、販売を開始。 2018年:海外向け製品 TECHNOSHOT TS1000Smartシリーズを開発し、販売を開始。開発センターを電子工場へ名称変更。 2020年:モニタッチX1シリーズを開発し、販売を開始。 2023年:モニタッチV10シリーズを開発し、販売を開始。 |
認証登録 | ■ISO9001(品質マジメントシステムに関する国際規格)/2022年4月1日年取得
本社・電子工場 ■ISO14001(環境マネジメントシステムに関する国際規格)/2021年2月1日取得 本社・電子工場 |