公益財団法人鉄道総合技術研究所テツドウソウゴウギジュツケンキュウショ

公益財団法人鉄道総合技術研究所

研究開発(機械・土木・電気・情報・材料・人間科学)/コンサル
業種 鉄道
シンクタンク/機械/建設/総合電機(電気・電子機器)
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価320件~330件
  • 総合評価
  • 4.77 評価点数の画像
  • 評価が高い項目
  • 職場雰囲気の理解 4.79

先輩社員にインタビュー

人間科学研究部 快適性工学研究室
吉江幸子
【出身】理工学研究科 応用化学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 鉄道にかかわる生物の研究
鉄道にかかわる生物の研究をしています。哺乳類細胞を用いた鉄道環境で発生する磁界の安全性評価、線路に進入して問題となる野生動物に関する研究、鉄道利用者の快適性を決める要素の1つであるにおいに関わる微生物の研究などに携わっています。このように、目に見えない生物から大きな生物まで幅広い生物種を対象としています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
多彩な研究フィールドを実感
鉄道は人をはじめとした様々な生物が暮らしている中に密接して存在しており、その境界で発生する問題は、鉄道事業者だけでは解決できない問題が多いと感じています。ラボの基礎的な実験だけでなく、現場で測定、調査、サンプリングをすることもあり、フィールドも車両、駅、線路などと様々です。この研究が鉄道の役に立つと思えたとき、やりがいを感じます。大学のときのように1つのものに没頭するという研究スタイルとちょっと違うところもありますが、様々なことへのチャレンジ精神を培われる勉強の毎日です。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 研究環境と生活環境
もともと博士を取得してからの就職ということもあり、研究職が希望でした。生物実験に必要な研究設備が比較的整っていたことは理由の1つでした。ここだけでできないこともありますが、それは外部との共同研究などによって、研究を発展させることもできます。生活面では、フレックス制度や短時間勤務制度が導入されており、プライベートと両立しやすい環境にあると思います。実際、男女問わず、仕事と家庭を両立している共働きの先輩方がいらっしゃったのも理由の1つです。
 
これまでのキャリア 新人研修(5ヶ月間)→人間科学研究部 生物工学研究室→人間科学研究部 快適性工学研究室(現職、組織改正に伴う部署名変更)

この仕事のポイント

職種系統 基礎研究
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 自分の仕事を自分で決めていく仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

その企業で社会人になったときの自分を具体的にイメージしたときに、自分らしく成長できると思えることが重要だと思います。そのためには、自分はどんなことをしたいのか、どんなことに向いているのかよくよく考えてみてください。

公益財団法人鉄道総合技術研究所の先輩社員

鉄道車両の車内騒音低減に関する研究開発

車両技術研究部 車両振動研究室
朝比奈峰之
総合理工学研究科 創造エネルギー専攻

鉄道車両の省エネ技術の開発・評価

車両技術研究部 水素・エネルギー研究室
小川知行
理工学研究科 電気・情報生命専攻

災害に強い鉄道土構造物の開発で鉄道の安全・安定輸送に貢献!

構造物技術研究部 基礎・土構造研究室
倉上由貴
理工学研究科 土木工学専攻

鉄道構造物を大地震から守る仕事

鉄道地震工学研究センター 地震応答制御研究室
坂井公俊
総合理工学研究科 人間環境システム専攻

電車に電力を供給する電車線設備に関する研究開発

電力技術研究部 電車線構造研究室
中村琢
工学系研究科 精密工学専攻

鉄道のレールに関する研究

軌道技術研究部 軌道構造研究室
細田充
工学研究科 環境循環システム専攻

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