これが私の仕事 |
PBバイヤー PB製品の企画開発、PB販売責任者 PB(プライベートブランド)製品の企画開発と販売戦略を担当しています。現在は自社ブランドの釣竿、リール、ルアー、その他釣り用品などを企画、開発する仕事がメインとなっていますが、そのPB製品を販売する直営店舗に対しても、販売を伸ばすための戦略や販売方法を考え、指示しています。PB製品の開発や販売は会社にとっての生命線といっても過言ではない重要なものです。年に何度かは中国へ出張に行き、工場と商談したり商品を探しに行ったりもします。また、PB製品の販売状況を確認するために店舗を巡回もします。自分の仕事で大事にしていることは、商品の魅力が伝わるわかりやすさです。どんなに良い商品を作っても、その良さがお客様に伝わらなければ商品は売れません。伝わる物作り、伝わる売場というものを大事に考えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の開発した製品がよく売れて急遽追加オーダーとなったこと 2年前までは商品部ではなく小売販売部という別の部署で働いていましたが、そこでもPB販売の責任者として仕事をしていました。会社がPB開発に力を入れるということで商品部に異動となり、本格的にPB製品の企画開発を行うようになりましたが、製品が完成するとその売り方を自ら直営店に指示します。自ら作って売り方を指示したものが、販売という形でわかりやすく評価されます。
今年発売したルアーは展示会の時点で多くの方から好評をいただき、販売後もすぐに売り切れて追加オーダーとなりました。(欠品しないことがベストですが…) 自分の苦労が結果として認められた時はやはり最高にうれしいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
釣りが好きということが仕事のアドバンテージになる。 私の学生時代はバス釣りブームの真只中で、私もバス釣りに熱中していました。釣り好きが過ぎるあまり、釣りに関わる仕事に就きたいという理由で関連の会社を中心に就職活動を行いました。また、学生時代は電気店や飲食店など販売、接客のアルバイトをしていて、販売や接客業にも興味があったことから、当初は店舗勤務志望で入社しました。近所に直営店舗のアングラーズがあったので、顧客としてよく行っていたのですが、近隣の競合店よりも店の印象が良かったことも志望の動機になっています。釣具を売るのも作るのも、お客様の気持ち、すなわち釣り人の気持ちに寄り添うことが大事であり、そのためには釣りが好きであるということはとても大事と思います。釣りの知識はやっていくうちに嫌でも覚えていくので、最初は何も知らなくても問題ありません。 |
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これまでのキャリア |
15年間店舗勤務、そのうち店長として8年勤めました。そこから本部へ移動となり、小売販売部でPBの販売責任者として勤め、2018年から現在の商品部で主任としてPB商品企画の仕事をするようになりました。 |