これが私の仕事 |
油圧装置ユニットの営業技術職。設計から、客先への提案・工事現場まで。 営業技術という仕事は、機械の設計・営業の技術的なサポート・試運転の立ち合い、様々な場面で油圧のプロとして幅広く携わります。油圧とは、機械を動かす原動力(心臓部分)としての役割を果たしています。ニッチな業界ではありますが、日本しいては世界のモノづくりに必要不可欠なものとして今後も安定した需要が想定できます。当社は一品一様のオーダーメイド品を扱っていて、同じものはありません。毎回新しい課題に取り組む上で様々なトラブルも発生しますが、そのトラブルの原因を自ら考えて対応し、わからない場合は自分だけでなく、社内外の色々な部署の人達から知識・経験を得ながら、お客様の要望に沿った機械を完成させています。失敗してもその失敗を乗り越えることでお客様の満足を得られた時に充実感を覚えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
世界のモノづくりの常識や現場を変えるスケールの大きな仕事ができる。 当社は、環境設備(焼却炉や水門など)に使用する油圧以外にも、国内外のメーカ様の製造現場での省エネや、効率化・老朽化更新といったモノづくり現場の進化・成長を油圧を通して提案しています。入社してすぐについたOJTの上司は、日本を代表するメーカの技術者と協力し新たな生産機械の設計に取り組んでいました。新技術を駆使し、国内工場でのテスト運転を経て、海外の工場へ展開する案件でした。当社は日々進化する世界のモノづくりの一役を担い、その一員としてこれまでの経験・知識、そしてオリジナルな視点を活かして提案を行います。もちろん初めは、基本的な油圧に関する知識を身に着けることが必要です。しかし、前職の家電電気設計では味わうことのできなかった、スケールの大きな仕事を若いうちから挑戦できる環境があると実感しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
デスクワークだけでなく実際に現場で動く機械を見たいという思い 私は中途採用でこの会社へ入社しました。前職は家電の電気設計の仕事をしていました。
大学で学んだ電気の知識を活かせる仕事にやりがいを感じていましたが、もっとエンドユーザーの近くで仕事がしたいと思うようになりました。それは、現場で自身の仕事の成果が目に見え、仕事の充実感や達成感をより感じることができるのではと思ったためです。
これまで携わったことのない油圧業界でしたが、電気と油圧の回路設計が近いと聞き、背中を後押しされました。お客様の要望をヒアリングし、その通りに設計・工事が完了したときには達成感を感じることができました。失敗や成功を経験し、次の現場で活かすことができた時には自信にもなります。 |
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これまでのキャリア |
前職:家電の設計職(2年)→当社へ転職:営業技術職(2年半) |