これが私の仕事 |
「技術職」現場管理から設計、見積りまで 私は技術部工事グループで主に現場管理をしています。現場管理とは安全管理、工程管理、品質管理などをいい、安全第一で工期内により良い品質で工事を完了させます。実際に自らの手で空調機の取付けを行うわけではないのですが、現場がスムーズに進むよう職人さんはもちろんのこと、お客様、設計事務所、建築、他業種の方々との打合せが欠かせません。現場管理には知識や経験もさることながら、人間関係の構築が非常に重要なので、人との関わり方を大切にしています。現場管理の他に、図面作成や現場調査、設計、見積り等も行います。図面を描き、その通りに施工し、工事が完了したときには達成感を感じられ、失敗、成功問わず一度経験したことを次の現場で活かすことができた時には自信にもなります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
工事完了時の「お疲れ様でした」「お世話になりました」が次へのエネルギー 入社1年目の頃、老健施設で100台以上の空調機入替工事の現場管理を経験しました。利用者がいる中での工事なので、工事を安全かつ円滑に進めるためには施設の従業員や利用者の方々の協力が必要不可欠でした。最初は嫌な顔をされることもありましたが、何日も現場に行くうちに快くお願いをきいてもらえるようになりました。工事開始時は「ダイキンさん」と呼ばれていたのが、途中から名前で呼んでもらえるようになり、嬉しく思いました。工事完了時には「ありがとう」「お世話になりました」という言葉を頂き、現場で作業して頂いた職人の皆様からも「お疲れ様でした」「次の現場もよろしく」という言葉を頂きました。その瞬間「無事終わって良かった」という安堵と、「次の現場ではもっとうまくやろう」というやる気がみなぎります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「エンドユーザーの近くで」という思い 私は中途採用でこの会社へ入社しました。前職はものづくりの会社で生産技術の仕事をしていました。もちろん、ものづくりの仕事にも魅力や楽しさはありましたが、もっとエンドユーザーの近くで仕事がしたいと思うようになりました。自分たちが扱う製品がエンドユーザーの手に渡るまでの間の仕事に携わることで、自身の仕事の成果が目に見え、仕事の充実感や達成感をより感じることができるのではと思いました。また、生まれ育った九州の地で、九州で暮らす人たちのために働くというのも、大きな魅力の一つでした。 |
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これまでのキャリア |
前職:生産技術職(1年9ヶ月)→当社へ転職:技術グループ(6ヶ月)→工事グループ(4年目) |