こんにちは!株式会社ハイヤー採用担当です。
「自己分析って、正直よく分からない…」「そもそも、なぜ必要なの?」
そんな声をよく耳にします。実は自己分析は、就職活動だけでなく、今後のキャリアや人生設計にも役立つ、とても大切なステップです。
今回は、現役人事の視点から「自己分析のコツ」を分かりやすくご紹介します。
■ そもそも、なぜ自己分析が必要?
自己分析は「自分のことを深く理解する」ための作業です。
これができていると、以下のようなメリットがあります。
・面接で自分の強みや考えを、具体的に伝えられる
・企業選びの軸が明確になる
・「なんとなく応募」でなく、自信を持って選考に臨める
・入社後のギャップを減らせる
逆に、自分のことが曖昧なままだと、志望理由が浅くなり、面接官にも伝わりにくくなってしまいます。
■ 自己分析のコツ 3選
1.「過去」を掘り下げる
まずは、自分のこれまでの経験を書き出してみましょう。
ポイントは、成功体験だけでなく、失敗や悩んだ経験も含めること。
▼ 具体例
・学生時代、力を入れたこと
・部活やアルバイトで大変だったこと
・頑張った時、なぜ頑張れたのか
・悩んだ時、どう乗り越えたか
その中に、あなたの価値観や強み・弱みが隠れています。
2.「他人の視点」を取り入れる
意外と、自分では気づけない良さもあります。
友人や家族、先生に「私の強みって何だと思う?」と聞いてみましょう。
面接でも「周囲から○○だと言われることが多いです」と話せると、説得力がグッと上がります。
3.「理想の未来」を考える
今の自分だけでなく、「将来、どうなりたいか」も自己分析の一部です。
・どんな働き方をしたい?
・どんな環境で力を発揮できそう?
・仕事で大切にしたい価値観は?
これを考えることで、企業選びや志望動機が自然と具体的になります。
■ まとめ
自己分析は難しく考えず、紙に書き出したり、友人と話したりするだけでも十分効果的です。
焦らず、少しずつ「自分」を言葉にできるようにしていきましょう。
私たちも面接で、あなたの“言葉”をしっかり聞きたいと思っています。
ぜひ、あなたらしい自己分析を進めてみてくださいね!
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