
こんにちは!
株式会社ALL CONNECT 採用担当の浜野です。
今回のテーマは、『選考で「あなたの経験」を聞く理由』について。
選考の場で今までの経験を聞かれることはよくあると思いますが、
実は単に何をしてきたかを知りたいからではありません。
私たちが注目しているのは、その経験の中で、何を考え、どう行動し、そこから何を学んだのかというプロセスです。言い換えれば、「あなたらしさ」が最もにじみ出る部分になっています。
昨年の選考で特に印象に残った新卒社員にインタビューしながら実際にどんな経験を伝えたのかや、その時のポイントをお伝えしていきます!
今回は、2025年4月に入社した新卒社員M.I.さんに聞いてみました!
Q:実際に「経験」を聞かれた時にどんなことを答えていましたか?
「私は中学から大学まで吹奏楽部に所属して活動を続けていたので、その経験を話しました!特に大学での会計とパートリーダーの経験中心に話をして、その中で自分がどう考え、行動したかを話しました。」
Q:「今までの経験」を伝える際にはどんなことを伝えられるように意識していましたか?
「経験から、そこで得た力を入社後どう活かしたいのか、どんな社会人になりたいのかまで繋げることを意識していました。経験の中で自分が何を考え、どう行動したのかを丁寧に伝えて、その上で自分の考えや将来像に繋げることで、考えに理由や一貫性が出るように心がけていました。」
私たちが選考で経験をお聞きするのは、過去の出来事そのものではなく、その人の“考え方の軸”や“行動の特徴”を知るためです。
だからこそ「経験 → 思考・行動 → 学び・将来像」という一連の流れがあると、
その方の自分像や将来性をより具体的にイメージすることができます。
\新卒社員から就活生の皆様へ/
就活では「すごい経験がないとダメかも」と思いがちですが、大切なのはその経験の中で何を考えて、どう動いたかです。どんな小さなことでも、自分らしさが伝われば十分だと思います!私は、自分の経験を入社後どう活かしたいかまで考えて伝えることで、話に一貫性が出て自信を持てました。是非自分の言葉で、自分の想いを伝えることを大切にしてみてください。
私たちは、一人ひとりの経験からの学びや考え、姿勢にこそ、その人らしさと可能性が表れると考えています。選考では、学部や学歴に関係なく、ご自身の将来像につながるような経験の中で、何を感じ、どう考え、どう行動してきたのかを大切にしています。
あなたの経験や学び、考えをぜひ私たちに聞かせてください!
選考でお待ちしています^^