これが私の仕事 |
治工具製作の司令塔 図面など、営業担当が頂いてきたお客様の製品に関する情報をもとに、パートナー企業様へ加工品の依頼をし、ネジやボルトなどの規格品や、社内で機械加工するものの材料の発注などを行います。生産スケジュールを考慮し、納期に遅れないように生産工程を管理します。全ての手配が完了すれば良いわけではなく製作途中で発生するトラブルへの対応も行っています。
モノづくりの最上流工程にあたるので、間違いがあると後工程に大きな影響を与えます。プレッシャーも大きいですが、製造部門の司令塔として意義の大きい仕事をしている自負もあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
大物治工具が完成!無事納品された瞬間 一点物の治工具は大きさも形状も多種多様です。手のひらサイズの小さいものもあれば、数メートルにも及ぶ大きいものもあります。大物の治工具となると部品数も100点近くになり、納期も数か月かかります。そのようなボリュームの大きい案件の手配を担当した際に、製造途中で上手くいかないときには各部門長と打合せをし、試行錯誤を繰り返しました。その後、完成し無事納品された時の達成感が忘れられません。当社は各部門が分担して1つの製品を完成させます。各部門と協力し苦難を乗り越え納品できた、その旗振り役を担えたことが嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元で一生働ける!スケールの大きい業界で働ける! 私が就職活動の軸としていたことに、「地元愛知で一生働けること」「航空機業界で働けること」がありました。地元愛知で生まれ育ち、その後の人生設計がしやすいことから腰を据えて働けるところを探していました。また当時MRJという国産旅客機の運航計画が大きなニュースになっていて航空機業界のスケールの大きさに惹かれていました。当社のインターンシップに参加した際に、人事の方はじめ、社員の方にとても良くしていただき、この会社で働きたいなと思い入社しました。入社して数年経った今でも,分からないことがあったら気軽に聞ける環境に身を置いて仕事ができています。 |
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これまでのキャリア |
新卒入社後、研修を経て総務部総務課に配属。その後生産部生産技術課に異動になり現在に至ります。今年で7年目になり、昨年から役職も持たせてもらえるようになりました。 |