TMI総合法律事務所

業種	コンサルタント・専門コンサルタント各種ビジネスサービス／シンクタンク／団体・連合会
本社	東京

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先輩社員

特許・商標事務

【出身】上智大学外国語学部ドイツ語学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	日本語・英語ともに高い言語能力が必須特許・商標事務として入所し、現在は特許部門の内外チームに所属しております。内外チームは、国内のクライアントから依頼を受け、外国の特許事務所を通して各国特許庁へ出願しています。日本のクライアントへはそれぞれの国の法制度について、丁寧な説明をする必要があります。一方で、外国の代理人とは、誤解を生まない、簡潔で分かりやすい英語でのやりとりが求められ、日本語・英語共に高い言語能力が必須であると感じています。期限の管理や必要書類の準備は、スタッフ側が主体となって現地の代理人と細かくコミュニケーションを取り、積極的に行っていきます。いつまでに何をする必要があるかを逆算して先生方へリマインドをお送りし、次に起こることを予想しながら、ときに先回りして準備を進めることも必要になってきます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	尊敬できる先輩、お互いに助け合う雰囲気まず第一に、周りの先生方、先輩方が尊敬できるところです。話しかけ辛い雰囲気は全くないので、気になったことはすぐにうかがうことができます。また、若手でも業務の幅が制限がされることもなく、どんどん新たな業務に挑戦させてくださる点にもやりがいを感じています。最近では、通常の案件業務に加え、権利譲渡や見積依頼など、臨機応変な対応が必要になるケースも、担当させていただくようになりました。先輩がフォローに入ってくださり相談しながら進めているので、安心して対応することができます。そして、お互いに助け合う雰囲気がある点も好きなところのひとつです。忙しそうな方にお声がけして業務を分担したり、時短勤務の方が帰られた後に急な依頼があった際に周囲のメンバーが対応したりといったことがごく普通に行われています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	特許商標事務という職種大学時代に、オーケストラの事務局で長期インターンシップの第1期生として活動をしており、その中で、団員と指導者、事務局を繋ぐ役割に魅力を感じ、また事務作業が自分の性格に向いているということを感じ、これらを軸に就職活動を始めました。様々な業界や職種を検討するうちに、職種別採用を実施している法律事務所に興味を持ちました。最初は弁護士秘書を志望しておりましたが、事務所説明会で特許商標事務スタッフという職種を知り、自分で案件を持って進めることができる点に魅力を感じ、志望を変えました。また、説明会の際に、先輩所員のみなさんが非常に仲が良さそうで、お人柄も明るく、それまで抱いていた「法律事務所＝お固い」という固定観念が覆り、ここの事務所でこの方たちと働きたいと思うようになりました。

これまでのキャリア	特許・商標事務2年目です。

この仕事のポイント

	法務・審査・特許
	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	常に新しいものに敏感な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

適性検査は重点的に対策していてよかったと思っています。特に非言語系はしっかりと対策が必要で、大学3年生の秋～冬ごろから問題集を何度も解いていました。似ている問題が出るので、解き方を覚えるまで繰り返し解くことが大切だと思います。適性検査の結果は使い回せるので、志望度の高い企業の選考までに手ごたえのある結果が出ていると安心できると思います。
また、社会人1年目の先輩や内定者の先輩からお話しをたくさんうかがったのも大変良かったです。