これが私の仕事	生徒との対話が最優先これは私が日々の業務の中で、一番意識している行動です。生徒との会話なしに生徒の満足度は上がりませんし、生徒の満足度が上がらなければ、保護者様の満足度も上げることはできません。生徒と保護者様、どちらの満足度も高めることが、教室運営においてはとても大切なことです。だからこそ、授業時間（17時）までにその日やらなければならないことをできるだけ終わらせるようにして、授業時間以降では生徒との対話時間を増やせるように努力しています。教室業務が始まってすぐは、生徒の名前を含め生徒のことを知ろうとするところから始まります。今もですがそこで私が最も意識していたのは、授業前後のお出迎え・お見送り時間の使い方でした。あいさつ＋αのことを話すことで、生徒との心の距離を近づけることができました。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	「準備」が形になる教室業務がはじまり、私が初めにつまずいたのは新規問い合わせの面談です。なかなかうまくできるようになりませんでしたが、教室長・副教室長の先生に何度もロープレをさせていただき、５月の終わりに初めて新規問い合わせの面談を任せていただけるようになりました。入念に準備をしたこともあり、無事成約へとつなげることができました。今にも通じていることですが、その時に「準備の重要性」を、身をもって体感しました。準備がしっかりとできていれば、それだけ顧客のニーズに対して適切な提案ができるようになります。適切な提案ができれば、顧客に安心・納得して入室してもらうことができます。私は成約が決まるこの瞬間がとても好きです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	自分の仕事に誇りを持てる教育業界の素晴らしいところは、なんといっても「直接的に人の成長に関われること」です。その対象は生徒だけではなく、共に働く大学生講師、そして自分にもあてはまると思います。人を育てることが社会への貢献につながり、自分の成長にもつながるのです。それだけに、人を育てるということにおいては、誰にも負けないくらいの熱意を持つことが大切です。また京進の組織価値観には、「人の一生に関わる企業として世界一を目指す」という文言があります。明確に「世界一を目指す」という大きなビジョンを掲げていることが、私が京進を選ぶ最初のきっかけだったかもしれません。

これまでのキャリア	2019年春入社

この仕事のポイント

	講師・インストラクター
	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
	子供と接する機会が多い仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私の就職活動は、まず自分を知ることから始まりました。「自分は何をしたいのか、何を成し遂げたいのか、自分の強みは？」就職活動はこれらのことを真剣に考える良い機会となりました。これらが自分で分からなければ、面接でも説得力を言葉に持たせることが難しくなります。自分が分かれば、おのずと自信が生まれ、自分の言葉で考えていることを表現できるようになりました。