福山市農業協同組合

JA福山市は、昭和39年の設立以来、半世紀以上にわたり地域の一員として、農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて事業活動を展開してきました。「身近で親しまれるJA」をモットーに、地域とのふれあい、次世代とのふれあい、農とのふれあい…組合員や地域住民、さまざまな人々と交流を深め、地域社会の活性化を目指しています。当組合の特徴は、相互扶助の精神を軸としたお客様との距離の近さ。組合員の農業振興や生活の支えとなるとともに、貯金・融資・為替など金融業務を担う【信用事業】や、「ひと・いえ・くるま」の保障を担う【共済事業】をご案内するなど、農家だけでなく地域住民の暮らしにも貢献しています。

「組合員・地域住民との関係強化」「地域農業の振興」「経営基盤の強化」この3つの基本方針に取り組み、幅広い事業活動を展開するJA福山市。だからこそ、ひとつの業務だけでなく、あらゆる事業に携わり多様な実務を経験できるという特徴があります。そのぶん組合員の要望に応えるためにも幅広い知識の習得など、職員の能力向上と成長は欠かせません。そのために入職後は、内定者研修や担当業務に合わせた研修、各種資格取得のための対策講座など充実した教育制度で職員一人ひとりの成長をバックアップ！資格試験合格者への一時金支給や通信教育受講料の助成といった制度も整っています。地域の未来を担う職員だからこそ、大切に育てていきます。

私たちの仕事は、組合員である農家や地域に住む人々に貢献することです。つまり「誰かのために」という気持ちがなければ務まりません。だからこそ職員がいつまでも働きがいを持ち続けられる、働きやすい環境でなければならないと考えています。そのために一般的な各種保険や退職金制度はもちろんのこと、傷病・看護・介護・産前・産後・育児など、休暇制度を充実させ安心して働ける環境を整備。ほかにも職員の心身のリフレッシュを促進するための職員旅行助成や、インフルエンザ予防接種助成制度といった当組合独自の制度も完備しています。また職員同士の交流を図る目的として、スポーツチームを結成し職場外でもコミュニケーションが盛んです。