ステラケミファ株式会社ステラケミファ
  • 株式公開
業種 化学
医薬品
本社 大阪
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

研究開発部
S.K(34歳)
【出身】愛媛大学  工学部 応用化学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 蛍光体やその原料の開発
現在、私はディスプレイや照明などに使用されている蛍光体やその原料の開発を担当しており、高品質なモノを安定的に製造する条件の検討をしています。溶液の濃度、入れ方や後処理の方法などを少しずつ変えながら、数十~数百グラムスケールで試行錯誤を繰り返していくなかで、お客様の求める性能に応えられるように、日々検討をしています。
個人からグループ単位まで、様々なテーマがありますが、どのテーマにおいても上司、先輩や後輩、場合によっては他部署の方ともミーティングを行い、意見を出し合い、協力しながら自分たちが携わった製品が、広く世の中で使用されるようになることを目標に業務を行っています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
開発製品の初めての販売
入社して1年ほどが経ったころから蛍光体関係の開発に携わるようになりました。初めて取り扱うモノで、最初は目的の化合物を合成することすら困難でした。その中で試行錯誤を続け、合成の肝となる部分を見極めて合成できるようになりました。ある程度形になったところで、新たなお客様へのサンプルワークを始め、お客様の要望を満たし安定して製造できるように、品質と製法の両方の改良を進めました。開発を始めてから3~4年ほど経った頃に「合格」となり、製品として初めての有償販売へとつなげることができました。1つの製品の開発に長い時間がかかりましたが、苦労した分喜びと達成感がありました。その時に、製品の開発に関わった方とお祝い会をしたのも良い思い出です。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き ゼロからモノ作りにチャレンジ
私が就職活動をする際、化学メーカーの研究職で働きたいと考えており、その時にステラケミファを知りました。
詳しく調べていく中で、フッ素は単体では反応性が高いが、化合物となると安定性が高いことを知り、面白い物質だと思い、興味を持つようになりました。しかし、在学中にフッ素化合物を取り扱うことはほとんどなく、面接のときも不安に思っていましたが、入社前にフッ素に関する特別な知識が必要ないことや、新入社員は同じスタートラインに立つことを聞き、安心したと同時にゼロからチャレンジしてみたいと思い、入社を決めました。
 
これまでのキャリア 研究開発(現職・今年で10年目)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事のスタイル 忍耐力と集中力が必要な仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私が就職活動をしていた時は、開始時期が10月から12月に変更した最初の年で、これまでとは違うスケジュールで、慌ただしく就活をしました。現在ではさらに後ろ倒しになり、開始と同時に説明会や面接へと、進まれるでしょう。
私からのアドバイスは、企業研究だけでも早くから進めておくことです。当社を含めて、市販の商品や広告に会社名があまり載らない「B to B」の企業はたくさんあります。調べていくと、みなさんが興味を持つ企業はたくさんあると思います!

ステラケミファ株式会社の先輩社員

学生時代に得た電気化学の知識が次世代の電池材料研究に繋がる!

研究開発部
T.N
京都大学大学院 工学研究科 材料化学専攻

最先端分野の研究者として活躍!

研究開発部
H.N
和歌山大学大学院 システム工学研究科 システム工学専攻

リチウムイオン二次電池の高安全性の確立をテーマに研究開発に挑む日々

研究開発部
R.H
大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻修了

超高純度フッ化水素酸の付加価値開発

研究開発部
Y.H
和歌山大学大学院 システム工学研究科 システム工学専攻

全固体電池に用いられる新たな固体電解質の研究

研究開発部
K.F
近畿大学大学院 総合理工学研究科 物質系工学専攻

リチウムイオン電池材料の研究開発

研究開発部
Y.K
金沢大学大学院 自然科学研究科 物質化学専攻

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