ステラケミファ株式会社

株式公開

業種	化学医薬品
本社	大阪

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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研究開発部
K.F（31歳）

【出身】近畿大学大学院総合理工学研究科　物質系工学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	全固体電池に用いられる新たな固体電解質の研究全固体電池は、電気自動車や電化製品業界を中心に、リチウムイオン電池に代わる新たなエネルギー源として期待が寄せられています。全固体電池と一言でいってもいくつかの種類があり、一部の材料系では実用化が近いと言われています。しかしながら、今まで液体だった部分が全て固体に変わるので、さまざまな課題があり一筋縄ではいかないのも事実です。トライ&エラーの日々を無駄にしないためにも、これからが正念場だと決意を新たにしています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分が作製したサンプルがユーザー評価にて良い結果が出たこと入社1年目～2年目に電池関係のテーマを取り組んでいました。ユーザーから、ナノ粒子かつ低水分であるサンプルが欲しいと要望がありました。既存の方法で要望を満たすサンプルを作製することは難しく、根本的な部分から見直し、改良する必要がありました。トライ＆エラーを繰り返した結果、何とか要望を満たすサンプルが作製でき、ユーザーに評価して頂きました。すると、ユーザーから私のサンプルを使用することで、性能が向上したという報告を受けることができました。さらに、若手でありながら実際にユーザーを訪問し、担当者と評価結果に対してディスカッションできたことは非常に良い経験となり、研究のモチベーションにもなりました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	少数精鋭体制で、若手のうちから幅広く様々な経験ができる大学の研究室が一緒だった先輩から本当に働きやすい会社だと聞き、会社の規模も私のイメージ通りでした。私が研究していた無機触媒分野の経験を活かせると思い、かなり早い段階から自分の中では第1志望に決めていました。他社の選考も並行して進んでいましたが、“面接が楽しい”と心から感じたのは当社だけでした。志望理由や研究テーマの話にも面接官の方のおかげでリラックスでき、自分の思いを言葉にすることができました。最終面接では逆に私から役員の方に質問する機会があり、思いきってプライベートな質問をしてみたんです。役員の方もユーモアたっぷりに応えてくださり、面接であることを忘れてしまうくらい楽しい時間でした。「自分にはこの会社しかない」とその瞬間に確信したことを、今でも鮮明に覚えています。

これまでのキャリア	研究開発（現職・今年で5年目）

この仕事のポイント

	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	忍耐力と集中力が必要な仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

社会人は結果が常に求められ、責任も伴います。やりがいを感じつつも、悩むことや苦労することもあります。ですから学生の間に趣味でも何でもいいので、情熱を注いで没頭できることを見つけられるといいと思います。きっと社会人になってからも、良い気分転換になると思います。また、新卒としての就職活動は最初で最後です。この機会に是非自分と向き合って、どんな社会人になりたいかイメージしながら、後悔のないように頑張ってください。