ステラケミファ株式会社

株式公開

業種	化学医薬品
本社	大阪

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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研究開発部
N.N（30歳）

【出身】近畿大学理工学部応用化学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	半導体製造用薬液（フッ酸、バッファードフッ酸）の研究開発現在は研究開発部のWET材料グループに所属し、半導体製造用薬液（主に当社の主力製品であるフッ酸、バッファードフッ酸）の研究開発を行っています。フッ酸系薬液は、シリコン酸化物（SiO2）を溶かす唯一の薬液であり、半導体や液晶の製造・加工に欠かせない製品です。半導体はパソコンやスマートフォンはもちろん、IoT化が進み自動車や家電などあらゆる製品に用いられています。近年では半導体デバイスの微細化・高集積化に伴い、さまざまな種類の材料が使用されています。そのため、顧客である半導体メーカーからの要望も多様化。こうした半導体の技術革新に応じた薬液の開発に取り組んでいます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新規顧客に対して当社製品のプレゼンテーションが、今後への自信に！製品のプレゼンテーションをすることも、研究開発部の重要な仕事です！私も1年目から国内出張に同行し、2年目では初めて1人で準備から発表までを担当。とても緊張しましたが、達成感と今後への自信につながりました。現在は、主に国内の顧客で経験を積んでいるところですが、ゆくゆくは海外の顧客対応を任せてもらうことが目標です。そして将来的には、まだ世の中にはない画期的な新規薬液を開発し、製品化・量産化までを自分の手で完結させたいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	研究だけでなく、幅広くさまざまな経験ができる職場！就職活動のため自己分析をした時に、黙々と実験をするよりも、周囲とコミュニケーションをとりながら研究ができる職場が向いていると分かりました。そしてもう一点、学部卒でも研究開発職として採用してもらえるかどうかでした。また会社説明会で伺った研究開発職の仕事内容を聞いた時、理想に一番近かったのが当社です。面接時に、「当社が取り扱うフッ酸は危険性が伴いますが、大丈夫ですか？」と、質問されたことを覚えています。フッ酸の危険性については、大学の授業でも学んでいましたので、不安がなかったわけではありません。しかし、そのようなフッ酸を活用し、様々なフッ素化合物を開発してきた高い技術力。さらに100年以上の歴史と、半導体製造向け高純度薬液で、世界的に知られている当社で研究開発をしてみたいと、強く思ったのです。

これまでのキャリア	研究開発（現職・今年で6年目）

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は学部卒で研究開発職に就くことを目標に就職活動を始めました。しかし、周りは大学院生ばかりで、学部生の私は力不足を感じることもありましたが、とにかく私自身を見てもらうことを大切にしました。気負いせず素直に話し、ありのままの自分を見てもらう。そうすることで、自分が思い描く理想の研究者になれる会社に出会えたと思っています。
皆様も焦らず、決して妥協せずに挑戦してみてください。就職活動での経験は必ず人生の糧となります。