業種 |
機械
プラント・エンジニアリング/機械設計/その他製造
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本社 |
富山
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新日本海重工業は「産業機械設計」や「プラント設計」を得意とする企業です。
私たち新日本海重工業は、各種プラントに使用される産業機械の設計・製作・据付まで行っている『ものづくり』企業です。
造船業からスタートし、造船で培った鉄鋼材料の加工技術を活かし、産業機械・プラント設備を全国各地に数多く供給しています。取り扱う製品は、焼成炉や造粒機、集塵機、プラント設備など様々です。
新日本海重工業は産業機械、各種プラントの設計・製造・据付・メンテナンスなどをおこなう会社です。設計から製造、据付、試運転まで一貫して行い、納品後もメンテナンス対応や改造相談なども行います。設計のみ、製造のみといった企業とは違い、業務全体の流れが見える仕事なので非常にやりがいを感じることができます。また、製品の中の一つの部品を作るのではなく、製品全体・装置全体の設計・製造を行う仕事です。自分の手の中で製品が形づくられる設計の醍醐味が詰まった仕事です。
当社の製品は「完全受注生産」であることから、一つとして同じものはありません。お客さまとの打ち合わせの中で、製品を一つずつ設計し作っていきます。同じものが一つとして無い事から常に新たなものに挑戦する難しさと、新鮮な気持ちで業務取り組める楽しさがあります。また、当社は部品製造や製作依頼を請け負うだけの会社ではありません。設備の設計や技術開発を行い、他社には真似できない高い技術力を持っています。全国各地のプラントに製品を納品し、故障の原因追及や、設備改造の技術検討など、様々な技術的な対応が必要です。学んだ知見をフルに活かし、技術者として考える楽しさを実感する仕事です。
設計部署、品質管理部署では女性エンジニアも数多く働いており、機械設計・電気設計などを担当し活躍しています。出産や育児などの家庭状況も加味し、業務の負担軽減や就業時間を短くするなどの対応を行っているほか、給与面や休暇面なども法律以上の制度でサポートしています。また、女性社員だけでなく男性社員の育児休業や育児時短勤務制度も、2021年度にお子さんが誕生された男性社員が数名取得されました。育児と仕事の両立を行いやすい環境となっており、女性エンジニアも活躍しやすい職場です。
事業内容 | ◆セメント製造用、化学工業用、鉱山用、製鉄業用の産業機械・各種プラント装置の設計・製作・据付
◆鉄塔、水圧配管、タンク類および各種鉄鋼構造物の設計・製作・据付 ◆各種運搬用および荷役用機械装置の設計・製作・据付 ◆船舶の修繕 |
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取扱製品 | <回転装置>
ロータリーキルン/パンペレタイザ/ロータリードライヤー・クーラー/ボールミル <集塵機> 電気集塵機/バグフィルタ/サイクロン/脱硫・脱塩装置 <タンク、容器> 油タンク/水タンク/オートクレーブ <鉄鋼構造物> 橋梁/水圧鉄管/架台・架構/鉄塔 <クレーン> 天井クレーン/門型クレーン/ジブクレーン <輸送機> ベルトコンベア、バケットエレベーター、スクリューコンベア <プラント・装置> 石灰焼成設備/灰固化設備/産業廃棄物焼却設備/造粒設備/乾燥設備/セメント製造設備 |
設立 | 1978年3月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 100~300人未満 |
売上高 | 2,958百万円 2024年3月期 |
代表者 | 代表取締役社長 眞岩 謙二 |
事業所 | ◆本社
富山県富山市西宮町1番1号 TEL:076-437-9271 ◆東京支店 東京都荒川区東日暮里1丁目5番7号三ノ輪ビル4階 |
沿革 | 1940年(昭和15年)10月
日本海船渠工業株式会社設立 1951年(昭和26年)8月 日本海船渠工業株式会社が社名を日本海重工業株式会社に変更 1978年(昭和53年)3月 日重技研株式会社(当社)が設立され、日本海重工業株式会社の陸上機械装置などの設計・製作・据付工事を担当 1987年(昭和62年)3月 日重技研工業株式会社 社名を新日本海重工業株式会社に変更 1987年(昭和62年)4月 新日本海重工業株式会社 資本金1億円に増資 1987年(昭和62年)6月 造船業界再編に伴い日本海重工業株式会社造船業から撤退。その際、新日本海重工業株式会社が日本海重工業株式会社より、陸上および船舶修繕工事に関する営業を全面的に譲受 ※新日本海重工業株式会社として営業開始 1989年(平成元年)1月 産業機械、鉄構機器中心の生産ラインを構築するため、工場再編成やNC機械の新設、CADシステムの導入などの第一次合理化に着手 1990年(平成 2年)11月 工場の専用化や塗装工場の新設、天井クレーンの増強、CADシステムの増設などの第二次合理化に着手 1992年(平成 4年)2月 隣接する工場跡地 約22,000平方メートルを取得し、工場の敷地面積を82,055平方メートルに拡張 1994年(平成 6年)8月 増大する廃棄物の処理やリサイクル実現の需要に応えるため、産業廃棄物処理装置の開発を目的に「開発室」(現 技術部開発グループ)を設置 2000年(平成12年)6月 国際品質保証規格 ISO 9001 取得 2006年(平成18年) 6月 北陸最大級レーザー切断機導入 切断能力 軟鋼:19mm SUS:12mm 2006年(平成18年)9月 資本金 3億1千万円に増資 2008年(平成20年)5月 北陸最大級ベンディングローラー(大型鋼材曲げ機)導入 最大曲げ幅 75t×3,000(板幅2,000mmの場合、板厚100mmまで加工可能) 2011年(平成23年)5月 保税蔵置場許可 取得 1ヵ所 1,110平方メートル 輸出入一般貨物 2018年(平成30年)3月 集塵板ロール成形機導入 2020年(令和2年)4月 ショットブラスト設備導入 2020年(令和2年)7月 資本金を1億円に減資 2020年(令和2年)10月 地域未来牽引企業に選定される |
ホームページ | https://snhi.co.jp |
助成金 | 富山県理工系学部生対象奨学金返還助成制度 対象企業 |
技術部署の紹介 | ■設計技術部
CADを使用した図面の作成や構想設計、詳細設計など設計・開発の全てを担う部署です。 ・産業機械、鉄鋼構造物、プラント装置の設計 ・製品設計の引合、見積もり、仕様に関する事 ・運転、諸試験の計画、実施、分析、報告に関する事 ■生産管理部 製品の製作方法や生産技術など、生産に関する統括的な管理を行う部署です。 ・総合工程表、製作要領、作業手順書の作成 ・生産技術に関する業務 ・部門予算、経費の計画、監理統制に関する業務 |