西武建設株式会社

ミライト・ワングループ/ゼネコン/土木/建築/リノベーション

業種	建設住宅／設備・設備工事関連／建築設計／鉄道
本社	埼玉

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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土木事業部　エンジニアリング部
A.S.（33歳）

【出身】芝浦工業大学工学部　土木工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	総合評価の技術提案書作成。さらに現場支援業務や大学との共同研究も。主に総合評価の技術提案書作成業務に携わっています。技術提案書とは、新規工事公告時に発注者（官公庁など）が指示したテーマ（例：コンクリートのひび割れ対策）に沿った内容の提案書を入札者（ここではゼネコン）が作成するものを指します。これらは発注者へ提出後、採点され、その評価は工事の落札に大きく影響します。また、技術提案履行の支援で現場に出たり、大学との共同研究や学会発表もおこなっています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新規工事の受注。共同研究による先生と学生の交流。技術提案書は、同テーマであっても発注者毎に要求事項が微妙に変化するので頭を抱えることも多々ある上、ほとんどの工事は落札できずに終わってしまうので寂しいですが、その分受注に繋がった時の喜びは大きいです。この部署に来て2年経ちましたが、私が担当した案件でトンネル現場を1件受注することができました。技術提案書業務は、現場勤務の時には経験していない工種も学ぶことができるので、非常に勉強になります。また、当社には技術研究所はありませんが、大学との共同研究をおこなっています。大学の先生や学生の皆様との交流を通じて、普段の業務だけでは見えない新しい考え方を得られるので自身に良い刺激となっています。共同研究結果は学会で発表し、昨年は優秀講演者賞を頂き達成感を得るのと同時に、共同研究継続の大切さを感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	都市土木の施工管理職に就きたかったため主に首都圏での工事実績が多いということ。当社では土木の現場に出ている女性は私自身が一人目だったので、やりがいがあるのではと考えたからです。現場勤務時は、上司も初めての女性部下を持つのでどこか遠慮されていましたが、時間と共に徐々に難しい仕事も任せてくれるようになり、充実した日々を送っていました。

これまでのキャリア	現場勤務1～4年目（鉄道現場・トンネル現場・街築現場）→本社勤務（現職：今年で6年目）

この仕事のポイント

	建築・土木技術者
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

面接では、事前に原稿を作るといったことはせず、言いたいことを箇条書きにする程度をオススメします。
私の経験では面接に臨むにあたって原稿を作成し、今思えば暗唱のように発言して失敗したことがあります。会社はあなた自身がどんな人物なのか知りたいので、素直に受け答えするのが一番です。また、先生や先輩といった多くの人を巻き込んでください。巻き込んだ者勝ちです。